上橋菜穂子 『獣の奏者 外伝 刹那』 ― 2010/09/20
コンラッド・ホテルに泊まりに行ってきました。今までとは違い、なにやら家族連れの観光客が多いような。三連休だからでしょうか?いつもは部屋まで案内してくれるのですが、今回はどうしますかと聞かれました。庶民的なホテルになったようです。
エレベーターホールにある鉢植えが春とは変わっていました。
連休最終日には谷根千まで散歩しました。土日は根津神社のお祭りだったので、人ごみを避けたのです。思ったよりも人がいました。少し涼しくなったので、やってくる人が増えたのでしょうね。ケーキ屋も並んでいました。
根津神社には祭りに使われた神輿が飾られていました。
根津神社には祭りに使われた神輿が飾られていました。
とっても立派な神輿です。
新しくできた帆布のお店に入ってみました。防水した帆布なので、ちょっとパリパリした感じです。デザインが私の趣味ではなかったので、買わずに出ました。
新しくできた帆布のお店に入ってみました。防水した帆布なので、ちょっとパリパリした感じです。デザインが私の趣味ではなかったので、買わずに出ました。
谷根千に小さなお店が次々とできているので、見て回るのも楽しいものです。
『獣の奏者』の外伝が発売されました。 エリンとイアルがどのように夫婦になったのかは謎でしたが、その謎が明かされました。
そして、もう一つ。カザルム王獣保護場の最高責任者であるエサルの若き頃も。 あとがきを上橋さんが、「人生半ばを過ぎた人へ」という題で書いています。この本は彼女が言うように、子供よりも大人、それも酸いも甘いも味わった人にぴったりです。
コメント
_ エリン ― 2010/10/04 22時58分32秒
私は子供ですが、くまざわ店で外伝を何ページか立ち読みして、外伝全部読みたい!!と思って、ホームページで予約しました。しかし、先に予約していた人が47人もいたので、おどろきました。
_ coco ― 2010/10/05 18時53分40秒
エリンさん(ちゃん?)、コメントありがとう。
子供っていっても年齢(十代かそれ以下か)によってちょっと違いますよね。
おいくつかしら?
外伝はこどもだから読んでもおもしろくないというものではありません。
色々なことを経験した大人と子供で感じ方が違うということで
今読んでも感じることがいっぱいあると思います。
私のようなオバサンは、自分の昔のことを思い出し、
ウルウルしながら読んでいました。
上橋さんもあとがきに書いています。
「むしろ若い方がこの本を読んで、人生の半ばを過ぎてからもう一度読み直したときに、若いころとはちがうことを感じるようであれば、作者として、これほどうれしいことはありません」
ぜひ、大人になってもう一度読んでみてくださいね。
子供っていっても年齢(十代かそれ以下か)によってちょっと違いますよね。
おいくつかしら?
外伝はこどもだから読んでもおもしろくないというものではありません。
色々なことを経験した大人と子供で感じ方が違うということで
今読んでも感じることがいっぱいあると思います。
私のようなオバサンは、自分の昔のことを思い出し、
ウルウルしながら読んでいました。
上橋さんもあとがきに書いています。
「むしろ若い方がこの本を読んで、人生の半ばを過ぎてからもう一度読み直したときに、若いころとはちがうことを感じるようであれば、作者として、これほどうれしいことはありません」
ぜひ、大人になってもう一度読んでみてくださいね。
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