矢崎存美 『ぶたぶた図書館』2012/12/08



かわいい本を続けて。

刑事ぶたぶた』では刑事になっていたぶたぶたさんなので、今回は司書か・・・と思って読むと裏切られます。
じゃあ、何故図書館?
と思った人は本を読んでみましょう。

中学生の雪音は図書館が募集していた「図書館でやってほしい企画」に応募しますが、彼女の企画は取り上げてもらえませんでした。
図書館は古い建造物を再利用しながら最先端の検索システムやネット環境を整えたもので、カフェ併設の和風クラシックな建物です。
図書館に通っているうちに雪音は司書の三宅さんと知り合うことになります。
ボツになった企画の話をしているうちに、三宅さんは雪音の案をもとにして練り直し、自分が提案してみようと言ってくれます。
企画の名は「ぬいぐるみおとまり会」。
この企画は外国の図書館から始まり、日本の図書館でも本当にやっているようです。
なかなか楽しい企画のようです。
うちで参加するとしたら、ミッキー&ミニーのペアのぬいぐるみですかね。

アレ、ぶたぶたさんは?
そう思ったら読んでみましょうね。

図書館の話ですから色々な本が出てきます。
私が気になったのは猫の出てくる『トマシーナ』という本です。


猫って犬より物語になりやすいのかしら?
今、猫も飼おうかと考えていますが、夫に反対されています。
フランシスが猫に嫉妬するのではというのが反対の理由です。
犬が猫に嫉妬するなんてことがあるのでしょうか?
両方飼っている方はどうでしょうね。

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