似鳥 鶏 『午後からはワニ日和』&『ダチョウは軽車両に該当します』2013/10/01

表紙の絵がいいですね。
動物園ミステリシリーズです。私は旭山動物園を想像して読みました。
動物園に勤めるには、大学で動物学関係などをやっていないと駄目ですよ。
動物園に勤めたいと思っている中学生や高校生が読むといいでしょう。
ア、これもお仕事本シリーズに入れますね。


いつもは平和な楓ヶ丘動物園でイリエワニが怪盗ソロモンと名のる何者かにより盗まれます。
四頭いるうち、二番目に小さい一頭だけが盗まれたのです。
特に珍しい種でもないのに、何故?
たまたま第一発見者で代番だった桃本は警察から疑われることになりますが、彼は動物園のアイドル、七森のことが気にかかっていました。
この頃、様子がおかしいのです。
そうこうするうちに、七森の飼育するミニブタ二頭が盗まれます。
これまた珍種でもないのに・・・?
桃本は七森や獣医の鴇、後輩で自称変態の服部とともに事件の解明に乗り出しますが。



題名がおもしろいですねぇ。

とある日曜日、県民マラソンでダチョウが走った!
というのは嘘で、脱走したダチョウがマラソンコースを走っているという珍事に遭遇した楓ヶ丘動物園の面々が、そのダチョウを捕まえ、その様子がTVで紹介されます。
それだけでは動物園のいい宣伝になってよかったねで終わるのですが、なんと、獣医の鴇先生が四人の男に拉致されそうになったのです。
しかし、彼女は強かった。女らしからぬ(?)強さで4人をのしてしまいます。
一体、何故、なんのために鴇先生を?
鴇は自分の前の職場の製薬会社が怪しいと思い、桃本たちを連れて会社に乗り込みます。

変態服部君の愛犬の名前が「ディオゲネス」です。
「ディオゲネス」とは「古代ギリシアの哲学者。アンティステネスの弟子で、ソクラテスの孫弟子に当たる」そうで、なんともすごい名前ですね。
次回犬を飼う時にこの名前をつけようかしら・・・。
ディオゲネスは嗅覚が優れていて、人の肩の上に乗るのが趣味。
服部君は(たぶん)ギリシャ語で支持を与えています。やりすぎよねぇ。
桃本君は彼に気に入られて大変です。

是非、続編を書いてもらいたい本です。

L.A.コーネツキー 『犬猫探偵と月曜日の嘘』2013/10/02



新しいコージー・ミステリ・シリーズです。

シアトルに住むコンシェルジュサービス業を営む33歳の女性、ジニーと<メアリーズ>というバーのバーテンダーのテディ、そして、ジニーの飼い犬、シャーペイ犬のジョージーとバーにひょっこりやってきた猫のペニーが活躍するシリーズです。 

いつものように<メアリーズ>で飲んでいる時に知り合い、仕事を頼まれたジニー。
その仕事は今までとは違い、人を探すというものでした。
たまたまそばにいたため、何故かジニーを手伝うことになったテディ。
ジニーはデータ検索が得意ですが、体を動かすことは苦手です。
『サルでもできる私立探偵マニュアル』を読みながら、テディはジニーといなくなった不動産会社社長を探しますが・・・。

不思議なのは何故テディはジニーの言うことを聞くのかってことです。
ちょっと人がよすぎです。
彼は裕福な家庭に育ち、エリート大学を卒業しており、政府機関に勤める人に知り合いがいるらしく、謎に満ちた人です。
シリーズが進むにしたがい明らかになっていくのでしょうね。

残念ながら、訳が下手なのか、元が悪いのかわかりませんが、なかなか読み進められませんでした。
題名に犬猫探偵と書いてありますが、活躍するのは最後の方だけで、大部分はジニーとテディの会話です。

シャーペイ犬って聞いたことがないので調べてみると、シワシワの闘犬だとか。
齧られてもいいように皮膚がたるみを持っているんですって。


あ、これはシャーペイ犬ではないです。
甘ったれで、内弁慶の外味噌のミックス犬です。

読んだ本、4冊2013/10/05

4冊は図書館から借りてきた本です。
どうしても読みたい本というよりは、どんなのか買うほどもないので、借りてみたという感じです。
まず、直木賞受賞作品『ホテルローヤル』。


舞台が北海道の田舎町のラブホテル。
そのホテルの利用者や経営者の家族、従業員たちの日常を七編の短編で描いています。
どの人たちにも独自の人生があり、悩み迷いながらも日々淡々と生活を営んでいるんだなと思いました。


柴田錬三郎賞を取ったそうです。おめでとうございます。パチパパチ。
賞を取ったといっても、私はそんなにこの本、いいとは思いませんでしたが。

老人が殺された。
彼は花の栽培が趣味で、昔はバイオテクノロジーの研究をしていたという。
彼の家から黄色い花の鉢植えがなくなっていた。
その花は江戸時代に存在していた黄色い朝顔ではないかと思われ・・・。

朝顔を昨年から鑑賞していますが、そういえば黄色い花はありませんね。
このことから想像を広げていくのが小説家の腕の見せ所。
東野はどう料理したでしょう。


このミステリは表紙と題名に惹かれて読んでみました。
しかし、学園物だったので、しまったと思いました。
ポチというあだ名の須川君が主人公で、彼が一目ぼれをしたカードマジシャン志望の女の子・酉乃初と共に高校生活に起こる日常の謎を解いていくという話です。
それにしても須川君、独り言が多いよ。
君の考えることなんか、私は興味がないんだよ。
さっさと酉乃初に謎解きをさせなさいと何度思ったことか。
高校時代から大分遠ざかっているオバサンには(ポチの独白が)ちょっとつらい内容でした。


何年か前に「3K(きつい・きたない・危険)」といわれていたのが、今は「3H(暇・ヒモ・非正規)」といわれているそうです。
『リアル30’s』を読んだ時はピンとこなかったのですが、この本を読んで現代の若者の状況をリアルに感じることができました。
派遣法規制緩和から非正規労働者が増えていったということは、その時から正社員になれない人が増えていったということですね。
日本は「一度、階段からおりると二度とのぼれない社会」だと筆者は書いています。
知り合いの人の息子さんは最初に勤めた会社がつぶれ、その後は正社員になかなかなれず、今はパートをしていると言っていました。
親が元気なうちは親に寄生していればいいのですが、「自分が死んだ時にどうなるのか、考えるのも嫌だ」と言っていました。
若ければ仕事があると思っていましたが、そうでもないんですね。

「貧困は社会構造から生まれている」

富が一部の裕福層にしか分配されない社会になりつつあるようです。
これからの日本が、どんな若者にも仕事があり、未来にささやかでもいいから夢の持てる社会になればいいのですが。
現状を考えると難しいものがありますねぇ(溜息)。

トリミング、嫌いです2013/10/06

月に一回、トリミングに行かせているのですが、前に書いたように、「これからお迎えにいきます」という電話が来てからのわんこの行動がおかしいのです。
変な声をたてながら動き回ります。
抱き上げると爪をたてます。
ジタバタするのを無視して、お迎えの男性に渡すのですが、「トリミングが嫌いみたいです」と言って渡したところ、「ブラッシングが嫌いみたいですよ」と教えてくれました。
毎日、夜に私がする時も、嫌そうですものね。
「嫌がっても声をかけず、黙ってとかしてください」と彼に教えていただいたので、そうやっているのですがね。


今回は涼しくなったので、ちょっと長め。


機嫌がよさそうですが、実は帰って来た時は大変でした。
ストレス発散しているのか、走り回り、夫の手に甘噛みをしまくり・・・。
その時、気づいたのですが、また右足が変です。
トリミング中に膝の関節が抜けたのかもしれません。
一応、トリマーさんには言ってあったのですが。
しばらく経つと普通に走るようになったので、一安心。
気をつけなければなりませんね。


ひと暴れしてから、やっと普段の穏やかな表情になりました。

お迎えしてトリミングじゃなくて、散歩と装い連れて行ってトリミングにしようかしら。

萩を見に、殿ヶ谷戸公園へ2013/10/07

外でランチをしようということで、麺食いの相棒のために量の多い国分寺の甚五郎へ行くことにしました。


鴨汁の合盛り。うどんとそばの両方が楽しめます。
量は普通のお店の2.5倍ぐらいかしら?
鴨は切れ端が入っていて、蕎麦屋の鴨ほどではないですが、お値段が安いので、こんなもんでしょう。ちょっと濃い味付けです。
普段の日は男の人ばかりですが、日曜日だからか家族連れが結構来ていました。

ランチだけではもったいないので、殿ヶ谷戸公園に萩のトンネルがあったのを思い出し見に行きました。

入り口には酔芙蓉(スイフヨウ)が咲いていました。


楽しみな萩は前よりも咲いていて、トンネルらしく見えます。



ホトトギスという花が咲いていました。



見ている人が白い色は珍しいと言っていましたが、本当でしょうか?


右の紫色のが一般的だとか。
シモバシラという花もありました。


白い花が霜柱のように見えるかな?


竹の子が大きくなってしまったので、どれが今年のかわかりません。


紅葉亭から微かに色づいている紅葉が見えました。
紅葉の頃に来たいもんです。


ムラサキシキブ。


白い彼岸花。
意外でしたが、赤い彼岸花を見つけることができませんでした。
もう終わりなのでしょうか。


ショウメイギク。
他にもリンドウや金木犀、秋の七草などが咲いていました。
十月でも暑いので、紅葉は遅れるのでしょうね。
十一月にまた来てみようと思っています。

加藤実秋 『アー・ユー・テディ?』2013/10/09



本と一緒に写そうとしたら、なんと、本を齧り始めました。
これ、美味しくないよ。

フリーターの和子は「ほっこり」するものが好きという、地に足のつかない女の子です。
バイトも長続きせず、お気に入りの雑貨を求め、今日も町をさまよっています。
代官山のフリーマーケットで見つけたのが、あみぐるみのクマ。
一目ぼれをして買って帰ると、クマがおやじの声で話し始めました。
クマに事件の捜査中に崖から落ちて死んだ刑事の魂がのり移っているようです。
いつしかクマの刑事に雇われ、事件の捜査をすることになってしまいます。
お金がもらえるんだからいいわよね。
和子はうまく捜査できるのかしら?

『ぶたぶたさん』のような話かと思いましたが、ちょっと違いました。
『ぶたぶたさん』はかわいいのですが、このクマおやじは全くかわいくないのです。
今時の女の子の和子がおやじ刑事にしこまれ、どう成長していくのかしら。
シリーズ物らしいので、暇な時に買って読んでみますわ。

谷川流 『涼宮ハルヒの憂鬱』&『涼宮ハルヒの溜息』2013/10/12

この頃、書店に行くと、表紙が漫画のイラストという本がたくさん並んでいます。
ライトノベルというのだとか。
太宰治の『人間失格』の表紙を変えたらバカ売れという話を聞きました。


こんな感じです。
『デスノート』の漫画家さんが描いたそうです。

この頃の若者はパッケージから入るのですね。
ライトノベルの代表的な(?)涼宮ハルヒの本が売れていたらしいので、今頃ですが読んでみました。

まず、表紙を拝みます。


涼宮ハルヒって、こんなイメージの子なんですか。
これからこの子を頭に浮かべて本を読んでいきます。
自分の好きな別の子をイメージしてはいけませんよ。
いとうのいぢさんが決めたキャラですから変更不可です。
この子に「萌え~」ない人は読まないほうがいいでしょう。というか、読まないそうです。
私的には微妙・・・ですが、まあ許せる範囲。
学園物なんで、ちょっと嫌な予感がしましたが、一巻目の『ハルヒの憂鬱』はおもしろく読めました。
昔でいうSFチックな話を現代風にするとこうなるのかという感じです。

高校に入学して、ヒョン(あだ名)がしょっぱなに出会ったのが涼宮ハルヒ。
彼女の自己紹介が変わっていた。
たまたま前の席に座っていたことから、ハルヒに振り回される役になってしまったヒョン。
日常に退屈していたハルヒは「未来人、宇宙人、超能力者はいらっしゃい」なんて言っちゃて、SOS団というわけのわからない団を作ってしまい、ヒョンは知らない間に一員にされていました。
団員はハルヒが勝手に連れてきます。
しかし、ヒョン以外の団員はハルヒは知らないのですが、実は未来人、宇宙人、超能力者だったのです。
ヒョンは彼らからこの世はハルヒが作っている。我々はハルヒを監視して世界を崩壊から守らなければならないというようなことを知らされます。
なんのとりえもない、普通人のヒョンはどうもハルヒの暴走を止めるべく選ばれた人らしいのです。
どうなる世界。


第二弾表紙は、SOS団の一員で小さなボディなのに、胸がでかい朝比奈さんです。
彼女はハルヒの命令で部室ではメイド服を着ていなければならないのです。
男の子はヒョンのように「萌え~」ですよね。

私は二冊目でギブアップさせていただきます。
一冊目はもの珍しくておもしろかったのですが、二冊目は文化祭の話になっちゃいました。
この年で文化祭につき合わされるのも辛いものがあります。
これ以降、行事が続々と出てきそうですもの。

文化祭でハルヒがまたとんでもないことを考えつきます。
映画を撮るというのです。
監督、脚本はハルヒ。ヒョンが撮影兼荷物持ち。
台本はなくて、ハルヒの頭の中にあるそうです。
大丈夫かよ。(ヒョンと一緒に叫んじゃいました)
主演はもちろん、かわいい朝比奈さん。
お相手は古泉(気に入らない、ヒョン)。

まあ、二冊目はヒョンの胸のうちを聞いてやってくださいませ。

ハルヒ・シリーズはアニメやマンガにもなっているそうです。
私はここまでで、今回のライトノベル探訪は終わりとさせていただきます(ペコリ)。

加納朋子 『無菌病棟より愛をこめて』2013/10/13



図書館で加納さんの本を見ている時に、この本をみつけました。
中身をみてびっくり。
加納さん自身のことを書いたノンフィクションなのです。

2010年6月、加納さんは急性白血病と告知されました。
近所のクリニックでは肺炎か百日咳ではないかと言われていました。
もともとひどい貧血だったのですが、血液検査をすると数値がおかしかったため近隣の大学病院の血液内科を紹介され、そこで検査をしてもらったら・・・。
即、入院。
寛解導入療法という化学療法を行うこととなります。
しかし、特殊な染色体異常の可能性があることがわかり、早期再発の可能性が高いため、骨髄移植をした方がいいという医師の判断で、がんセンターに転院。
実の弟の白血球の血液型(HLA型)が適合したので、弟の骨髄が移植されました。

白血病だとわかったのが、『七人の敵がいる』を出版する時だったそうです。
旦那さんも作家だそうで、加納さんのいいパートナーであるのが本から伺えます。
普通の人なら精神的にどん底になり、なかなか浮上できないと思うのですが、流石作家。
転んでもただでは起きません。
この作家魂がこの本を書かせたんでしょうね。
私としては、ほんわかした小説を書く人がこんなにも強い人であるということに驚きました。
本当の優しさは強くないと駄目なんだなと思いました。

加納さんが自分の体力と体型を維持するために、化学療法をやっている最中でさえ運動をやっている様子には頭が下がりました。
病気でもない私が運動さえしていないというのにね。 

とにかく、自分が白血病になった人でも、白血病の身内や知り合いがいる人でも、どんな人でもいいから読んでもらいたい本です。
加納さんが「白血病患者面会マニュアル」を「自著を語る」に書いていますので、こちらも参考にするといいでしょう。
人生、何が起こるかわかりませんものね。

阿佐ヶ谷、神明宮2013/10/14

用事があったので、阿佐ヶ谷に行ってきました。
南阿佐ヶ谷駅付近へは何回か行ったことがあるのですが、JRの阿佐ヶ谷駅の方はあまり行ったことがありません。
ケヤキ並木のある通りには小さなカフェやケーキ屋、料理屋などがあります。
神社らしきものを見つけたので入ってみました。
「神明宮」という神社です。


厄除は知っていますが、八難除などという聞いたことのないものがあるようです。
今年は五黄土星の男女です。
八難除は日本ではこの神社だけで行っているそうです。
八難の厄年(というのかな?)の時にお祓いをやってもらいに来ましょうかね。
おみくじを引いてみました。
「大吉」です。
神の教は「感謝の心を持ってにこにこ笑っていなさい」というようなことが書いてありました。
教えの通りにしますわ。


立派な能舞台があります。
いつ能があるのかしら?見たいです。


左にあるのが夫婦欅です。


北野神社(天神さま)もあったので、五角形の入り口を通りぬけてお参りしました。。

南阿佐ヶ谷の方へケヤキ並木を歩いてみました。
ネットで調べた中華のお店(希須林 小澤)に入ろうと思っていたのですが、お店の前に人が並んでいます。
待つのが嫌な相棒と一緒だったので、同じ中華のお店で待たなくてよさそうな「孫」でランチをすることにしました。
ランチは日替わりのAとBがありますが、Aは売り切れだったので、Bランチと酢豚ランチにしました。
二品の前菜とスープ、ご飯が、デザートがついてきます。
Bランチのイカがやわらかくて美味しく、酢豚は肉だけという変わったものでした。


味も値段も妥当でした。
機会があれば夜にも来たいお店です。

今市子&橘みれい 『鏡花あやかし秘帖』シリーズ2013/10/16

今市子は私の好きな『百鬼夜行抄』シリーズを描いている漫画家です。
彼女が鏡花の世界を描いていました。
もともとは橘みれいという作家が小説を書いて、今市子が挿絵を描いたようです。
どうもライトノベル系のようですが、こういう表紙だったら許せます。
この表紙の絵を頭に橘さんの本を読みました。


買う時に注意して欲しいのは、一冊だけ漫画本があるということです。
上の本が漫画本の表紙です。
私はこの本を最初に買ったので、橘さんの小説があるとは全く知らずに、今さんの漫画本だと思い他の本も頼んでしまいました。
始めは失敗したと思ったのですが、私の趣味に合ったのでいいですわ。

主人公は雑誌「幻想倶楽部」の新米編集者の香月真澄という性格のとってもいい美男子君。
彼が泉鏡花の担当になり、本を書いてもらおうと鏡花の家に行ったところから話は始まります。
香月はもともと霊感が強かったらしく、鏡花と親交を結ぶようになってから「見える」ようになります。
鏡花は「お化け好きの作家」として有名ですが、実は不思議な力を持っていたのです。


これはライトノベルの表紙です。
いいですねぇ。
ちょっとボーイズラブっぽさもある、軽いタッチで書かれた幻想小説です。
あくまでもライトノベルですから、文芸書を期待する人は読まないようにしましょうね。



台風で昨夜散歩に行けず、すねているわんこです。

いつもは○○ちを朝晩の2回しかしないのに、昨夜はケージに入れた後に、ケージの中でもしました。
すぐに取ろうと外に出したら外のトイレでもやり、その後、お尻をズルズル床にこすりつけます。(これは見ている分にはかわいいんですけど・・・)
初めて見た夫は半狂乱になり、掃除をしていました(笑)。
散歩に行けなかった腹いせ?

この頃、大人になり、前ほどやんちゃはしなくなったと思ったのに・・・。