J.D.ロブ 『悪夢の街ダラスへ』2014/12/02



だんだんと顔の色が黒から変わってきています。
(カメラのピントがなかなか合わなくて、ボケてます)
相変わらず兄犬は逃げてばかり。
たまに顔と顔を合わせることもあります。
弟は自分の方が優位だと思い始めているかもしれません。
兄のサークルにおしっこをした上に、なんと、兄のご飯茶碗まで舐めていました。
傍若無人とは彼のことです。
ブリーダーさんの言った通りに、本当に弟の方が兄より上になりそうです。



イヴがロークから送られ、常に身に付けておくようになった涙型のペンダント。
表紙の絵がそのペンダントなのでしょうか?
私は大きなダイヤが一粒だと思っていたのですが・・・。

今回はイヴが自身のトラウマと戦わざるおえなくなってしまいます。

イブが警官になって間もない頃に逮捕した児童性愛者のマックィーンが刑務所から脱獄。
彼はイヴに復讐を誓い、刑務所で綿密な計画を立て、機会を待っていたのです。
彼は女性を拉致し、彼女のボーイフレンドにイヴに連絡するようにと言づけたのでした。
無事に女性を助けることができたのですが、マックィーンはイヴをテキサス州ダラスへと誘います。
ダラスはイヴにとって思い出したくない忌まわしい過去のある街でした。
マックィーンは前の事件の犠牲者の一人を拉致監禁した上に、自分の性癖である少女まで捕えてしまいます。
イヴは犠牲者をこれ以上増やさないために、FBIやダラス警察署の介入をなんとか我慢し協力し合い、ロークやマイラの助けを借りてマックィーンに挑みます。

麗しい夫婦愛と友情ですね。
私もロークのようなお金持ちの夫が欲しいです。
あ、違った。
愛情豊かな夫でした。

過去のトラウマから生還したイヴのこれからの活躍が期待できますね。