嶺里俊介 『星宿る虫』2016/05/03



長野県にある宗教団体施設から出火し、不思議な遺体が多数見つかりました。
この宗教団体は女性信者に施設内で売春をさせていたという噂があり、逃げ出してきた少女を保護し、ちょうど警察が突入する計画をしていたのでした。

同じ頃、静岡県で見つかった老婆の死体は光を放つ虫の大群に覆われ、虫たちは讃美歌が流れる中、列をなして銀河鉄道のように夜空へと飛び立ったのです。

これらの不思議な出来事から警察は法医昆虫学者の御堂玲子に調査を依頼します。
犠牲者は増える一方で、感染経路もわからず、治療方法も見つかりません。
そうするうちに、玲子の甥と婚約者まで感染してしまいます・・・。

2015年度日本ミステリー文学大賞・新人賞受賞作品。
ミステリーと思った読んでいたら、最後の方はホラーで終わってしまいました。
なんかね、すっきりとはいかない、終わり方です。


元同僚とThe Restaurant by AMANでランチをしてきました。
33階で皇居の見えるレストランです。

前菜が柔らかく炊いた真蛸と新ジャガイモ 黒オリーブのオイルと浜防風。
メインがサイコロ状のミラノ風牛カツレツ アスパラガスとパルミジャーノ・レッジャーノ。
カツレツが柔らかくて美味しかったです。


デザートがティラミス エスプレッソのグラニータ。


ティラミスというとこってり甘いという感じですが、これは意外とあっさりしていました。
上にエスプレッソのかき氷がのっています。

後は小菓子にコーヒー。

ここはブラックアフタヌーンティーが有名だそうです。
次回、試してみましょうか。
一度このホテルに泊まってみたいものです。

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