ピエール・ルメートル 『傷だらけのカミーユ』2016/10/23



プランターに薔薇とシクラメンを植えました。
夏は水やりを忘れると、花が枯れてしまうので、途中であきらめてしまったのですが、やっと涼しくなったので、長持ちをしそうな花を植えました。


やんちゃな弟は、私が花を植えていると、植え込みを超えてそばまでやってきます。


『悲しみのイレーヌ』では妻を殺され、傷心だったカミーユ警部に、やっと恋人らしき女性ができました。
しかし、彼女が強盗に襲われ、瀕死の重傷に。
入院先でも犯人に執拗に狙われ、二度と愛する人を失いたくないカミーユは彼女との関係を内緒にし、強盗事件に関わり、犯人を追うことにします。

三部作の最後の本です。
これほどまでにカミーユを不幸にしたがる作者ってマゾ?
普通の人ならもう誰も愛せなくなるでしょうね。
この後、カミーユがどうなるのか、想像すると・・・。


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://coco.asablo.jp/blog/2016/10/23/8234358/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。