三上延 『ビブリア古書堂の事件手帖7~栞子さんと果てない舞台~』2017/03/01



買ってきた桃の花が咲きました・・・しかし、不器用な私は花を枝から落としてしまいました(笑)。
仕方ないので、水に浮かべて撮ってみました。


2歳になるというのに、まだまだお子ちゃまの弟は、去勢をしていなかったのですが、色々と考えしようということになりました。
本当はもっと早くした方がよかったのですが・・・。


ライトノベルの美人の一人は栞子さん。
二人目は櫻子さんと思いますが、他にもいますか?
あまりライトノベルは読まないので、この2人しかしりませんがね(笑)。

太宰治の『晩年』をめぐる事件でけがをした、俺こと五浦大輔ですが、やっと動けるようになり、ビブリア古書堂で働き始めました。
そこへ例の『晩年』を売りに来たのが、舞砂道具店の吉原喜市。
彼はこちらの足元を見て、破格の値段を提示します。
仕方なく承知する栞子。
一緒に置いて行ったのが、『人肉質入裁判』という明治十九年に出版されたシェークスピアの『ヴェニスの商人』の翻訳本でした。
彼の意図をはかりかねて戸惑う二人でしたが・・・。

舞砂道具店とは『晩年』を買えば縁が切れると思っていたら、謎になっていた栞子の祖母がわかります。
彼女の今の夫が本のことを相談したいと書店に現れたのです。
彼の登場で栞子はシェークスピアのファースト・フォリオを巡る計略へと巻き込まれてしまいます。

最後はシェークスピアときましたか。
大学の授業をとりましたが、1回ぐらいしか出ずに適当にレポートを出して単位をもらいました(恥)。もちろん成績は悪いですよ。
もっと勉強しておけばと思います。
そうすれば、この本に載っていることぐらい知っていたとえばれるものね(誰に?)。
若者よ、授業にはちゃんと出ようね。

さて、『ビブリア古書堂の事件手帖』も七巻目で終わりを迎えました。
今後はスピンオフが書かれるようです。