揚逸 『時が滲む朝』2018/02/13



中国の小さな村に生まれた二人の若者が、大志を抱いて大学に進学し、民主化を志ざし、民主化運動に参加するのですが、天安門事件をきっかけに暴行事件を起こし大学を追放されてしまいます。
その後、一人は残留孤児の娘と結婚し来日し、中国民主化運動を続けます。

日本語を母語としない人が書いた小説です。
天安門事件の頃の中国の若者たちのことが少なからずわかってよかったです。
芥川賞後の楊さんの作品はどうなんでしょうね。
色々と書いてらっしゃるようですが、気が向いたら読んでみますわ。


兄犬は穴掘りをしています。


なんでこんなことをするのかしら?


穴掘りの止まらない兄です。

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