大倉崇裕 『福家警部補の考察』2018/07/02



福家警部補シリーズも五作目。
最初はちょっと変な女性という感じでしたが、今回は変と言うのではなく、すごみがでてきました。
短時間接しただけで、これはきれるなとわかる程度になってきました。
女版コロンボですかぁ。
最後の「東京発・・・」では、臨場せずに犯人を捕まえてしまうんですよ。
あなたは千里眼か!と叫んでいました、笑。
人殺しはしない私ですが(普通はしないよね)、福家警部補には会いたくないと思いました。

「安息の場所」を読みながら、飲めないですが、女性バーテンダーのいるバーに行ってみたいなと思いました。
頼めば、お酒の少ない美味しいカクテルを出してくれますよね。
そんな時は夫は連れて行きません。
酒のみなので、量を飲むのでもったいないもの。
そんな奴は安い居酒屋へ行けばいいんだ(笑)。

このシリーズ、最初から犯人がわかっています。
犯人と福家警部補との駆け引きがおもしろいのです。
でも、推理力のない私なんか、なんでそんなことわかるのと思いながら、読み進んでいます。


犬たちは、クーラーの効いた部屋の中でグッスリ眠っています。
兄なんか、頭が落ちてますよ。
写真を撮っても起きませんが、しかし・・・。

ママがソファに座ったとたんに、駆けつけます。
ママが携帯やiPad、本などを机に置いたとたんに、駆けつけます。
ママがバナナの皮を剥いたとたんに駆けつけます(笑)。

何かしている時はかまってもらえないということがわかっているので、ジーと耳をすませているんですね。
抱くのが面倒なので、赤ちゃん用の抱っこ紐でも買ってこようかと思うほどです。
これで年を取ったら、ずっとそばにいないとダメかしら?
その時が怖いですわ。

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