花田菜々子 『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』 ― 2018/09/12
夫と別居し、一人暮らしを始めた書店員の菜々子さんは、出会い系サイト「X」に登録し、そこで出会った人にぴったりの本をお勧めすることを思い立つ。
「X」のコンセプトは「知らない人と30分だけ会って、話してみる」
初めの2人はできればセックスをやりたいという人でしたが、それ以降は「X」の使い方がわかったからか、それなりの人と出会えています。
しかし、なんで出会い系?
勇気あると思います。
私なんか、知らない人と会うのが大嫌いですから。
でも、その人に合った本を紹介するというのはおもしろいですね。
私も本を紹介してもらいたいものです。
それにしても、会って本をすすめた人たちの何割がその本を読んだんでしょうね。
気になります。
後ろに紹介した本のリストがありますが、実は花田さんの紹介した本のほとんどを読んでいません。
彼女と私の好みが全く違います。
まあ、それもおもしろいのですがね。
気になった本をこれから読んでみますわ。
題名に惑わされて、間違って買わない様にね。
まじめな自分探しと本紹介の本ですから。
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