益田ミリ 『永遠のおでかけ』2018/12/18



漫画も含めたエッセイ集かと思ったら、漫画はないエッセイ集でした。
叔父さんの死から自分の父の闘病、そして死を淡々と書いた本です。
ミリさんの父親の姿と自分の父親の姿がだぶり、そういえばこういうこともあったなぁと思い出しながら読み進めていきました。
身近な人の死を経験した人には沁みる本でしょう。