竹富島へ行く2019/01/02

犬を飼いだしてから五年。
年末の旅行は諦めていました。
でも、そろそろ行きたくなり、犬をあずけて行ってきました。
ペットホテルまでカートに犬をのせて行ったのですが、おちゃめな弟はカートの上で〇〇ちをしてしまいました。
兄の嫌そうな顔が印象的でした(笑)。
ホント、困ったちゃんです。

沖縄本島へは3回ほど行ったことがあるので、今回はよさそうなホテルのある竹富島に行くことにしました。
しかし、12月は東京の6月の梅雨の時と同じような天候が続くそうで、滞在中は曇りか小雨でした。
3月か10月がいいそうなので、行こうかと思っている方は参考にしてください。


飛行機は羽田から那覇、那覇から石垣島へと飛びます。
那覇付近は晴れていました。


石垣空港は意外と新しく、土産物屋やイートインがありましたが、竹富島で買いたかった物はありませんでした。
欲しいと思ったら即買った方がいいですね。

空港からフェリー乗り場である石垣港離島ターミナルまでは直行バス(500円)で約30分ぐらいかかります。
空港で昼食を食べなかったので、離島ターミナルで八重山そばとゴーヤチャンプルを食べましたが・・・空港で食べた方がいいかもしれません。
竹富島のホテルには売店がないという話だったので、ターミナルでさんぴん茶やビール、お菓子などを買いました。
そういえばコンビニもなかったです。


この桟橋から竹富島行きフェリーはでます。(片道690円)
竹富島までフェリーで約10分。
思ったよりも速いフェリーで、後ろに座った方が揺れなくていいそうです。

竹富島のフェリー乗り場にはホテルのお迎えが来ていました。
私たちが泊まったホテルは星のや竹富島です。
普通のホテルとは違い、部屋に泊まると言うより家に泊まるという感じです。
他の宿泊客に遠慮しなくていいのですが、天候が悪いと困ります。


竹富島は「竹富島憲章」で家を新築、増改築などする時には昔ながらの一階建て赤煉瓦屋根の家にしなくてはならないそうです。
星野リゾートは「竹富島憲章」に則ってホテルを建設することにして建設を許可されたそうです。
現在、2軒のリゾートホテル計画が進んでいるそうですが、住民は反対しているそうです。


48棟あります。
門は南を向き、正面にマイヤーシ(ヒンプン)があり、左側から出入りします。
右は神様が通るのだそうです。


屋根の上にはシーサー。
普通の家のシーサーの下には仏壇があるそうです。
このシーサーは変わっていて、手に風車を持っています。(見ずらいかも)



石垣が巧みに人の視線から部屋を隠してくれます。

この小高くなった丘からみると・・・。


こんな風に並んでいます。


ホテルの近くにはアイヤル浜があります。


この道を抜けると海です。


何にもない浜でした。
いい形をしたサンゴと貝を探しました。


水は澄んでいます。


壺の横にあるのが採ってきたサンゴと貝です。
ホテルのメイン棟には歩いて行かなければなりません。


右側が24時間入れるプール、左奥がダイニング、その隣がラウンジで珈琲やお茶が自由に飲め、様々なアクティビティが行われます。
ラウンジは噂通り狭いので、雨の日は混雑しそうです。

食事はホテルのダイニングで食べるか、インルームダイニング(部屋食)、そして村のお店で食べるかします。


ダイニングでは「季節の夕食」という沖縄の食材を使ったコース料理のみ一種類がでます。



今回はクルマエビが沢山使われていました。
インルームダイニングでは単品を頼んだり、定食を頼んだりできます。


照明が暗いので、あまり美味しそうではないですが・・・。

朝食は4種類あります。
「琉球朝食」


結構量が多くて、お腹がいっぱいになりました。
「ゆし豆腐粥朝食」


お腹にやさしいお粥です。
この2つの他に洋食で「シリアルブレックファースト」と「海風ブレックファースト」があります。
写真は「海風ブレックファースト」で、これにスクランブルエッグとベーコンがつきます。


お勧めは沖縄らしい「沖縄朝食」と「ゆし豆腐粥朝食」です。

天気が悪かったのでホテルでくつろぐことが多かったです。
気温が20度ぐらいだったので、服装は長袖と羽織る物が必要でした。
雨が降るので軽い防水のシャンパーなんかがあるといいですね。

ホテルは評判通りに雰囲気がよく、施設的にも問題はありませんでした。
ただ水場の使い勝手があまりよくないようで、床が濡れてしまいます。
贅沢をいうと、15歳以下お断りにして、大人向きにしてくれると最高だと思いました。

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