佐藤青南 『白バイガール 最高速アタックの罠』 ― 2019/04/21
しばらくアイスを食べないようにしていましたが、美味しいものならたまにはいいかと、食べに行ってきました。
左が私の選んだスパイシーコーヒーと苺、右がミルクとオレンジを使ったもの（なんて言うのか忘れました）。
このお店、インスタ映えを考えたのか、写真を撮るといい感じです。
テーブルのミントのような色がいいですね。
構図が悪いですが（笑）。
この本も4巻目になります。
安全運転競技会で優勝し神奈川県警の代表になり、箱根駅伝の先導役になりたいと思っている神奈川県警白バイ隊員・本田木乃美に後輩ができました。
鈴木と言う、木乃美をバカにした様子を見せる男です。
周りにもなじもうという気がないらしく、生意気な行動を取るので、困ったものだと思っていました。
そんな時、公道でバイクの限界まで飛ばす「最高速アタック」動画の投稿が見つかります。
誰が投稿したのが捜査を進めているうちに、不審なひき逃げ事件が発生。
木乃美はいけ好かない鈴木とペアになり、捜査を行いますが・・・。
相変わらずチームとしてまとまっている白バイ隊員たちですが、唯一、新人の鈴木が溶け込もうとしません。
特に先輩が女性だと、自分の方がドライブテクニックがあるのに・・・という自尊心があって、なかなか素直にはなれないということが男性にはありますよね。
チームとして働く時に、そんな自尊心は邪魔にしかならないのにね。
木乃美ちゃんはやっと苦労が報われました。（本を読んでね）
このシリーズはどの巻も面白いです。
次はどうなるのか、本を速く書いていただけるとありがたいです。
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