「ライオンキング」を見る2019/08/12

珍しく夫が「ライオンキング」を見たいと行ったので、見に行ってきました。
今はネットで予約できるのでいいですね。
でも、開演10分前に映画館に行くと、ネット予約の発券機が2つしかなくて、長蛇の列です。
この頃見に行く映画館には少なくとも4つはあったのに。
皆さん、予約番号と電話番号を打ち込んでいます。
誰もQRコードは使っていません。
ギリギリの時間になってしまいました。
急いで座ろうと思ったら、私のイスの上に人のバッグがのっていたので、びっくりしました。


シンバは父、ムファサの後を継ぎ王になると思っていました。
叔父のスカーはハイエナと手を組み、ムファサとシンバを亡き者にし、王国を手に入れようと画策していました。

ある日、叔父に連れられていった場所で吠える練習をしていると、ヌーの群れが暴走してきました。
シンバは必死に逃げるのですが、捕まりそうになります。
シンバを助けに来たムファサは、崖から落ちそうになった所をスカーによって突き落とされ、死んでしまいます。
スカーはシンバのせいでムファサが死んだのだとシンバに思い込ませ、シンバを故郷から追放します。
砂漠で行き倒れになったシンバはミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァに助けられ、彼らと一緒に暮らすこととなります。

一方、スカーが王になった王国は荒廃していきます。
シンバの幼なじみのナラは助けを求めて故郷を出ます。
偶然シンバに会ったナラは彼に故郷に帰るよう説得をしますが、過去に囚われているシンバは故郷に帰って叔父と対決する気持ちになれませんでした。
しかし、そこにヒヒのラキフィが現れ、シンバに自分が何者かを思い出させます。
シンバはナラと共に故郷に帰ることにします・・・。

動物たちをどうやって撮ったのだろうと思いました。
CGなのですかね。
とっても素晴らしかったです。
見ながら思ったのはハイエナってかわいそうですね。
見かけが怖いんで、可哀想に思えないのです。
雌の方が雄より利口でリーダーなのだそうです。

劇団四季の「ライオンキング」を数回見ているのですが、映画と比べると、舞台の方が私は好きです。
映画のシンバにあまりシンパシーを感じないのです。



家の犬はどうもシンバほど可愛くないし、利口でもないですねぇ。


今朝も兄は餌を床に並べていました。
なんなんですかね(笑)。