知野みさき 『つなぐ毬 上絵師律の似面絵帖』2019/08/22



上絵師として毬の意匠をあしらった巾着が人気になり偽物まで出る始末。
律はなんとか暮らしていけるだけの仕事がもらえるようになりました。
茶葉屋・青陽堂の跡取り息子の涼太との縁談も上手くいき、祝言の日も決まりました。
仕事も続けていけることになり、よいことばかりなのに・・・。

そんな時に拐かしが起こり、律は一味の女の似面絵を頼まれます。
その絵に何かを感じる律・・・。
祝言の日、本田家の秋彦と共に涼太の妹の香までもが行方知らずになります。
律は祝言を止め、二人を探すことにします。

いよいよ次回で律と涼太の祝言が見られますね。
このシリーズも終わりでしょうか。
それとも夫婦になってからも続くのかしら?


犬二匹を別々のスペースに置くことにし、弟に兄が使っていたイノシシのハウスを与え、兄には新しいハウスを与えました。
そうすると、弟は気に入ったらしく、またクッションの下に潜り込みました。


下にクッションがないと床が硬いと思うのですが・・・。
兄はしばらく「オレの物が・・・」という感じで見ていましたが、新しいハウスがあるのに気づくと、早速中に入って寝ています。


兄はちゃんとクッションの上で寝ています。