はた万次郎 『ウッシーとの日々 1~4』&『北海道青空日記』2020/04/15

『ウッシーとの日々』は『図書館のバシラドール』で紹介されていた漫画です。


北海道釧路出身で、しばらく東京で暮らしていたはたさんは、1992年に北海道上川郡下川町に移住します。下川町に移住した理由は観光客がめったに来ないから。
下川町の空家を7000円(後であまりにボロすぎて3500円になる)で借り、犬を飼い始めます。名前は牛に似ていたので、ウッシーとします。
普段は漫画を描き、その合間にウッシーと散歩したり、川に行って釣りをしたり、スキーをしたりしていますが(遊ぶ合間に仕事をするのが真実かな?)、たまにウッシーを車に乗せて東京などへ旅行に行ったりもします。

『ウッシーの生活と意見』は『ウッシーとの日々』の番外編です。
ウッシーからみたはたさんとの生活が描かれています。

夏は暑く、冬はマイナスになるような家に住みながら、何事にも縛られず、自由に自然体で暮らしているはたさんがちょっぴりうらやましくなります。
でも、草取りとか雪はねとか寒いの嫌だわぁ。虫も多いし、旅から帰ったら、猫が凍死してたなんて描いてあったし・・・。
犬にとってはとんでもなく最高な暮らしなのでしょうけどね。
うちの兄犬は大きな公園のそばに住んでいた時は、とってもうれしそうでした。
伸びるリードを使い、自由に走らせていましたから。ほっておくと1時間以上も駆けていましたもの。

こんな時こそゴミゴミした東京よりも人のいない所で暮らしたいと思いますよね。
歩くたびに人がいて、間隔を開けようとしても難しいですもの。
下川町にいる限り三密はなさそうです。唯一熊さんとの遭遇は怖いですけど。

しばし北海道に浸って、現実を忘れ楽しんでください。

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