常喜寝太郎 『着たい服がある I show my true colors shining through. 1~5 』2020/04/22



舌ベロンの兄。
何故か昨日の朝から餌を食べなくなりました。
仕方ないので、チュールをかけてやると、食べます。
訳もなく起こる兄犬のハンガーストライキは一体なんなのでしょうか。
餌が嫌いということですか?今回のはお高めのなのですが。

今朝、早く起きられたので、6時ごろから犬の散歩に行ってきました。(昨日は夫が起きなかったのよ)
不思議なのは、人通りが少ないこと。
ご老人たちはもう散歩を終えられたのでしょうか?
それとも、スーパーには行ってもいいことになっているので、昼間に散歩がてら出かけることにしているのでしょか?
おかげで人に会わず、気持ちよく散歩ができました。



日本社会は自分を殺して生きていかなければならない社会なのでしょうか。
みんな好きな服を着て、好きなことをして、好きなように生きていきたいよね。

女子大生のマミは背が高く、クールに見えるため、家族からも友人たちからも「かっこいい女性」として見られていました。
ちょっと甘めの服を着ると、すぐに似合わないと言われてしまいます。
でも、彼女が好きな服は「ロリータファッション」。
一枚、ロリータの服を買い、いつか着たいとタンスの肥やしにしていました。
しかし、バイトの同僚の小澤君は周りの目なんか気にせずに、奇抜なファッションをしています。
そんな彼に憧れ、自分も人前でロリータファッションを着てみようと思うマミでした。

そんなある日、とうとう家族にばれてしまいます。
ロリータを着ている時だけが本当の自分だというマミの言葉に母親はショックを受け、家出します。
家族に、そして友人たちにマミは本当の自分を認めてもらえるのか。
小澤君との関係はどうなるのか・・・。

マミさんは学校の先生になるそうです。
色々な経験をした彼女はいい先生になりそうです。

自分ってなんだろうって思う若い人たちに読んでもらいたい漫画です。
題名の”I show my true colors shining through"はシンディー・ローパーの歌の
”True Colors"から取ったのかしら?

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