樋口有介 『枯葉色グッドバイ』2020/05/02

柚木草介シリーズを書いた樋口さんの本を読んでみました。


吹石夕子が刑事になって初めて関わった事件が大田区の羽田一家惨殺事件でした。
半年たっても犯人に辿りつけず、捜査本部も縮小されました。
たった一人残った高校生の娘・美亜の友人が扼殺され、羽田事件と関係があるのではと思い事件現場に足を運んだ時に出会ったのが、警察学校で教官だった椎葉です。
彼は娘を亡くした後、警察を辞め、ホームレスをしていました。
夕子は椎葉の手を借りようと思い立ち、椎葉にアルバイトとして2つの事件を調べることを持ちかけます。

柚木草介シリーズに通じるものがありました。
椎葉が女にもてるところとか、ちょっとハスにかまえた生意気少女が出てくるところとか。
会話もしゃれていますが、さすが高校生の美亜には通じてませんでした(笑)。
事件や美亜の出生とか悲惨ですが、そうは感じさせず、よい未来に続けて終わるところが樋口さんのいいところですね。
どんな人にでも幸せになる権利がありますもの。
また椎葉に会いたいです。


この頃の楽しみはYouTubeで音楽を聞くことです。
テレワークで様々なアーティストたちが集まって「民衆の歌」とか「You've got a friend」、「Here Comes The Sun」、「We  Are The World 2020」など歌ってくれています。
「We Are The World 2020」はLong Island版とかメタル・ミュージシャン版など色々あって面白いです。
ライオネル・リッチーはコロナ施策支援として新バージョンをレコーディングしたいようです。楽しみに待ちましょう。
ビートルズの「Here Comes The Sun」をコロナで退院する時に流している病院があるのだとか。いい選択ですね。
歌もいいのですが、私はアーチストたちがどんな部屋で歌っているかに興味があります。外国の人たちの部屋は素敵です。

他にもバレエとか塗り絵とか探すと色々とあり、暇潰しにいいです。
次は塗り絵に挑戦しようかと思っています。