福澤徹三 『任飯 6 炎のちょい足し篇』2020/05/12



ひきこもりで毎日ゲーム三昧だった風見蓮太郎は27歳。
ある日、蓮太郎の元へ男たちがやって来た。彼らは父親から頼まれ、蓮太郎を自立支援施設へ入所させるために来たと言うのだ。
嫌だというのに無理矢理家から連れ出され、施設へ連れられていった。
自立支援施設とは名ばかりで、就労プログラムなんかなく、月80万も払っているのに食事は一日千円でコンビニから買ってくるというものだった。
蓮太郎の他に2人、生気のない寮生がいるばかり。
そんな時に、コンビニに行く途中に食堂が開店した。食堂の従業員は頬に傷があったりする普通の人とは思えない2人だったが、コンビニで買ってきたものから美味しい料理を作ってくれる。
ついつい施設のことを愚痴ったりしていたが、この食堂に行っていることが施設長にバレて行けなくなってしまう。
唯一の楽しみだったのに・・・。
蓮太郎は施設長に自分たちに外出する自由もないのかと文句を言うと、反対に威嚇され、東北校に送られてもいいのかと脅される始末。
このまま監禁されるのかと暗澹たる気持ちになる蓮太郎たちだったが・・・。

もうお気づきでしょうが、食堂にいる2人が柳刃竜一と火野丈治です。
彼らがコンビニで売られているものを美味しい料理へと変えてくれます。
私が試したいものは・・・ありませんでしたけど(笑)。
今回よりも今までの方が作ってみようかと思うものがあったような気がします。
家で三食という今、切実に柳刃さんが家に欲しいです。
だんだんと食事を作るのが嫌になってきていますもの。
いつになったら外食できるのかしら?美味しいパンやお菓子が食べたいです。
ネットで頼もうと思ったら同じことを思う人が多くて、すぐに売り切れ状態になってしまい買えません。

話がそれてしまいましたが、今回は主人公に全く同情できず、2人の活躍もそれほどではなく、あっさりと読み終わってしまいました。
もっと2人が絡んで欲しかったです。