J.D.ロブ 『差し伸べた手の先に』2020/09/29



イヴ&ローク・シリーズの49冊目。
どこまで続くのかしら?
どうせならSFのペリー・ローダン・シリーズに迫るぐらい書いて欲しいですね。
(ペリー・ローダンは中学生の時に途中まで読んで挫折しました)

イブとロークは犯罪に手を染めた若者の更生施設の設立を目指していました。
その施設<アン・ジーザン>の主任セラピストとして雇うことになった児童精神分析医・ロシェル・ピカリングの弟・ライルが亡くなりました。
自室での薬物の過剰摂取のようでしたが、姉のロシェルによると、今は立派に更生している、過剰摂取はありえないと言います。
調べてみると、小さな針の痕や強く握られた痕などがありました。
状況から見て誰か知り合いを部屋に入れたようです。
イヴはかつてのギャング仲間を捜査することにします。

安定のイヴ&ローク・シリーズです。
もうロークなしの捜査なんてありえませんね。
映画がヒットしたおかげで、どこに行ってもすぐにイヴだとわかってしまいますが、捜査に影響はないのでしょうかね。
現在51冊出版されています。
このシリーズは人気があるからでしょうか、コンスタントに翻訳されていますね。
来年には翻訳が追いつきそうです。

コメント

_ ろき ― 2020/09/29 19時46分13秒

目は大切ですね。ワンコも人間も、目薬が効きますように。
「我慢しなさい」か、昔はそれでよかったのでしょうね~。

51冊、こういう長大シリーズ書く人ってすごいと思います。しかもクオリティを落とさないのは、大変だろうな。ついていっている読者も根性ある。

スイーツやカーボは中毒性あるそうですよ!でも依存はしてないでしょう?生活のうるおいだし。

_ coco ― 2020/09/30 06時09分05秒

弟は「待て」の指示で興奮を抑えるようにしますわ。
ホント、手がかかる犬です。

イヴ&ルーク・シリーズは途中で挫折しましたが、適当なところからまた読み始めました。どこから読んでもOKです。

砂糖はマイルドドラッグと言われているようですね。
それほど取ってはいませんが、スイーツはないと困りますよね。
うるおいぐらいにしておくといいですね。

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