山邑圭 『刑事に向かない女 黙認捜査』2020/10/01



夫が家にいると何故か吠える弟。
仕方ないので、ワンチュールにサプリメントを混ぜて食べさせました。
効くと良いのですが・・・。



警察行政職員試験を受けるはずが、何の間違いからか警察官試験を受けてしまい、警察官になった椎名真帆。
普通だったら、次の年に行政の試験を受けると思うのですが、警察官になっちゃうところが不思議です。
今は荻窪東署の刑事をやっています。
三作目になると、自分の適性がわかってきていますね。

解体中のビルの中で首を吊っていた男の死体が発見されました。
一見、自殺かと思われましたが、男は元警察官で強制わいせつ致傷罪で服役し、出所したばかりでした。
事件現場の状況から真帆は他殺を疑います。
班長にとりあえず他殺の線で捜査させてもらう許可を得、かつての相棒、吾妻健人の助けを借りて独自の捜査を始めます。

一方、芦川裕也は警視庁副総監に呼び出され、ある人物を内偵調査するように命じられます。

真帆の行くところ、行くところに芦川が現れます。
彼の追う人物と事件の関係は・・・?

芦川に惚れていた真帆ですけど、残念な結果になりましたね。
彼女は刑事としての勘は持っているので、数多く現場を踏むといい刑事になっていくでしょう。
吾妻とは相棒の関係でいいですわ。

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