シリーズ物、三作を読む2020/11/03



椹野道流 『モンスターと食卓を 2』
不思議な青年・シリカを恩師から預かった、法医学者の杉石有。
シリカの生い立ちは謎に満ちています。世間知らずな面があるかと思えば、非情な面もあり。狭い場所に閉じ込められていたようでもあり・・・。
その頃、連続殺人事件が起こっており、有は事件に関わることになります。

この本ってミステリーだったのね。BLかと思っていました。表紙を見ると、美味しい食事の出てくる話だと思いますよね。
さて、シリカの過去は、そして連続殺人事件の行方は・・・。

小湊悠貴 『ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人3』
パン職人の紗良にライバル登場か!と思ったら、お嬢様育ちの紗良には同僚としか思えないようです。相手はそんな紗良にイライラしているのにね、笑。
こんなホテルがあったら、泊まりたいと思います。
お茶をしに行っても良さそうです。
どこかにないかしら?知っていたら、是非ご一報を。

望月麻衣 『わが家は祇園の拝み屋さん13 秋の祭りと白狐の依頼』
騒動が終わり、小春と澪人は京都に戻りました。
部屋でくつろいでいると、雨が降り始め、雷まで鳴り始めます。
小春は前世から雷が苦手でした。そこに心配した澪人から電話が来て、話していると、祖母が泥棒が入ったかもしれないと言ってきます。
若宮の助けがあり、無事に泥棒を退治しましたが、女二人だけで暮らすことに澪人は不安を持ち、櫻井家で下宿することになります。
澪人と一緒に暮らすことに期待やら不安やらで落ち着かない小春でした。

そんな頃、小春と朔也、愛衣の所に狐神のコウメと白狐のシロがやってきて、『やんごとなきお方』がシロの住む伏見に来るので喜ばせたい、協力をお願いしたい、というのです。
さて、小春たちは何をすることにしたのでしょうか。

出てきた鯖寿司、食べたいですわ。
鯖寿司って京都市内の色々な お見せで売られているんですね。知りませんでした。よく考えずに京都駅で買って食べていましたわ。
今度京都に行くことがあったら、鯖寿司の食べ歩きもよさそうですねぇ。

美味しいものというと、またパンを買ってみました。


こういう風に段ボールに入って届きます。
今日食べた残りは冷凍庫に入れて保存します。
コロナが早く終息し、どのお店でも心置きなく食事ができるようになって欲しいですね。

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