読んだマンガ2020/11/22



羅川真理茂 『ましろのおと 1~26』
前から興味があったので三巻まで無料で読んでみたら、はまりました。
祖父が全盲の津軽三味線奏者で、知る人が知る津軽三味線の名人であった澤村雪は幼い頃から祖父の音を聞いて育ちました。
祖父が亡くなり、上京して母の言いつけにより高校に通いますが、高校を中退し、津軽三味線奏者として生きていこうと決めます。
彼が色々な経験をしながら奏者として成長していく様子を描いた漫画です。
津軽三味線の音色を聞いてみたくなる漫画です。

石塚真一・NUMBER8 『BLUE GIANT EXPLORER 1』
『ましろのおと』は津軽三味線ですが、こちらの方はテナーサックス。
ヨーロッパで名を挙げた宮本大(『BLUE GIANT SUPREME』編)が今度はジャズの本場アメリカへ。どんな活躍をしてくれるのか、楽しみです。

アミュー 『この音とまれ 23』
高校の箏曲部のお話。全国大会へ向けて頑張る高校生たちがまぶしいですわ。
こういう漫画を読んで和楽器に興味を持ってくれる若者が増えるといいですね。

さかたのり子 『プリマでいこう! 1~3』
大人バレエのお話です。これを読むとバレエを習いにいきたくなるかも。
私は・・・見てるだけでいいですわ、笑。

安田弘之 『ちひろ 上下』、『ちひろさん 1~9』
労働系女子漫画(?)ということなので、読んでみました。
ちひろの仕事は風俗嬢です。常に売り上げナンバー1。(『ちひろ』)
そんなちひろが風俗嬢をやめて、弁当屋になります。何故か弁当屋でも人気があります。(『ちひろさん』)
不思議な魅力のちひろさんです。

安堂ミキオ 『はたらくすすむ 3』
定年退職後、勘違いからピンクサロンで働くことになった長谷部進、66歳。
根が真面目なので、店で働くキャストのために居心地のよい職場を目指しています。見かけは今一ですが、優しいので女の子に好かれています。

『ナースのチカラ~私たちにできること 訪問看護物語~3』
訪問看護にもコロナの影響が出始めます。
看護師さんたちの働きには頭が下がります。無理をしないでくださいね。

ISAKA『ON THE ROAD GIRLS 1~3』
田舎を出て東京に行ったのに、大嫌いな田舎に戻ってきたユキノ。
その憂さを晴らすかのように、田舎で暴言を吐きまくる。彼女の影響か壊れていく女続出(笑)。女って面倒ね。

『マリアージュ~神の雫 最終章~ 25』
神咲雫と遠峰一青は「神の雫」を見つけ、次巻は最終決戦です。
この漫画を読み続けましたが、全くワインに詳しくなっていません。だって私、お酒飲めないんですもの・笑。

おさわゆき『傘寿まり子 14』
犬のがあに続き猫のクロまでさらわれてしまい、どうするまり子。
犬猫が好きなのでいいのですが、そうじゃなきゃ、雑誌はどうしたのか、と疑問が湧く巻です。

小山愛子『舞妓さんちのまかないさん 14』
ご飯を通した舞妓さんたちのほんわかした生活がよかったのに、なんで幼馴染みの男の子を登場させたのか?残念です。

他に『百鬼夜行抄 28』、『ふるぎぬや紋様帳 5』、『蟲師 3』、『9番目のカルテ 2』、『恋する母たち 7』などのシリーズ物を読みました。
毛色の変わった漫画もありますが、どれもお勧めです。


また届いたおやつ。
日にちと時間指定ができなかったので、モンブランとだぶってしまいました。


太ってしまう・・・。

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