『午後3時 雨宮教授のお茶の時間』のジャムタルトを作ってみた!2020/11/26



雨宮教授は青葉学院大学のイギリス文学の教授で、文学に出てくるイギリス菓子を作るのが趣味です。
イギリスにいた姪のサヤが日本に住むことになり、学校で友だちができないようなので、雨宮教授は彼女からイギリス菓子作りを学ぶことにしました。
サヤはイギリス人の祖母からお菓子作りを学んでいたのです。

1巻では、
『ナルニア国物語 ライオンと魔女』からジャムローリーポーリー
『不思議の国のアリス』からジャムタルト
『ハリーポッター 賢者の石』からトリークルタルト
『嵐が丘』からジンジャーブレッド
『ジェーン・エア』からウエルッシュレアビット
『ホビットの冒険』からシードケーキ
番外編:スコーン

2巻では、
『メアリー・ポピンズ』からライスプティング
『フランバーズ屋敷の人々』からソーセージロール
『マクベス』からポセット
『時の旅人』からヨークシャーカードタルト
『シーブズの事件簿』グーズベリータルト
『ハリー・ポッター 秘密の部屋』からカスタードタルト
番外編:マーマレード

イギリス文学の読んでおこうリストっぽいですね。
私は『ホビットの冒険』と『時の旅人』、『フランバーズ屋敷の人々』の3冊を読んでいません。

どれも美味しそう。ソーセージロールはおやつかな?
この中で家にある材料で簡単にできるものはないかと探したら、ジャムタルトができそうです。
ということで、ジャムタルトを作ってみることにしました。
しかし、ひとつ問題がありました。タルトのパンティン(型)がないのです。
マフィン型で作れるのかしら?
ちょっと心配なので、タルト用のパンティンを買うことにしました。
押し型セットもあったので、一緒に買いましたが、メーカーのHPで20%オフになっています。amazonで買わなきゃよかった・・・。
このメーカーのHPにはお菓子のレシピが載っています。
この漫画のジャムタルトのレシピがあったので、漫画でもわかりますが、ここのサイトを見ながら作ってみました。

卵を加えて混ぜ合わせるのが、なかなか難しいです。ボロボロになってまとまらないんですもの。
生地を厚く伸ばしてしまったみたいで、ジャムはティースプーン1ということですが、私のには足りなかったみたい。

初心者は形が上手くできません。というか、私が下手なだけですね、笑。
次回はこの半分に伸ばすことにしますわ。

冷えてから食べると、サクサクして美味しいです。
レシピの量では6個の型では足りなくて、残りの生地はクッキーみたいにして焼きました。
とっておいて、また型に入れて作ればよかったと後から思いました。

お菓子作り初心者の私でもまあまあの出来なので、お子さんと一緒に作ってみるといいかもしれませんね。
タルトの型を買ったので、次はどんなタルトを作ってみようかしら?
その前にタルトには重し用の石が必要みたいで、買わなくては・・・。