「Modern Love ~今日もNYの街角で~ エピソード1~3」を観る2020/12/15



映画館やレンタルビデオ屋にまだ行きたくないので、最近はアマゾン・プライムで映画を観ています。
「Modern Love」は出てくる人たちが豪華で、すぐ見終る30分というところがいいです。
ニューヨークタイムズのコラムに送られてきたお話を基に作られたドラマだそうです。

エピソード1:「私の特別なドアマン」
ドアマンのグズミンがいい味出してます。東欧かロシアの兵士かKGBかという感じの初老の強面男性(↓)ですが、アパートメントに住んでいる、おバカ女(マギー)の面倒を父親のような気持ちでみています。


毎回クソにもならない男をアパートメントに引き込み、失恋ばかりしているマギーに彼は「あの男はあなたにふさわしくありません」「彼は頭が空っぽ(一発屋など色々)です」と言うのです。
妊娠がわかって泣いているマギーに「あなたはもう一人ではありません」と励まします。彼は妊婦なのに自転車に乗っているマギーを叱ります。もらった超音波写真に喜び、出産の時に病院に現れます。産まれた子どもも可愛がります。マギーにロサンゼルスでのいい仕事が舞い込んだ時は、引き受けるようにと背中を押します。
こんなドアマンがいたらいいですね。

エピソード2:「恋のキューピットは世話好き記者」
デートサイトのCEOのジョシュア役が「LION/25年目のただいま」に出ていたデブ・パテルです。

取材で現れた女性記者ジュリーが最後にジョシュアに質問します。「本気で恋愛したことがある?」。ジョシュアは今でも忘れられない2年前のエマとの出会いと別れを話します。
そうすると、ジュリーは気持ちは伝えた方がいいとアドバイスし、自分のことを話し始めます。
彼女はシェイクスピアの研究で留学中の大学4年生で彼は戦場カメラマン。
二人の出会いはカリブのバー。週末パリの彼女の家に来るはずだったのに、すっぽかされましたが、彼女は彼のことが忘れられないでいました。
それから時が経ち、彼女はある町の本屋で行われる自分の本の朗読とサイン会に行きます。そこに彼がやって来て、彼女の住所が書いてあった本が盗まれ行けなかった、ずっとあの時の続きをしたいと思っていたと言います。
しかし、二人は夜通し話しをするばかりで、それ以上進もうとはしません。
翌朝、彼は彼女にあの時盗まれた本『アンナ・カレーニナ』を渡し、去って行きます。家に帰った彼と彼女はある決断をしていました・・・。

ジュリーの話を聞いたジョシュアはエマと再会することにします。

エピソード3:「ありのままのわたしを受け入れて」
アン・ハサウェイが登場し、急に歌ったりするので、エ?と思いましたが見ているうちに、納得。
彼女はある病気で悩む弁護士を演じています。調子がいい時はバリバリ働き、デートもするのに、落ち込むとベッドから起きられず、仕事に行けず、デートもドタキャン。とうとう欠勤が多いため、仕事を失ってしまいます。
実は彼女、自分の病気のことを周りに隠していました。しかし、やっとできた気のあう同僚と別れるのが辛くて、彼女に自分の病気のことを告白します。

どのエピソードも面白かったです。
8話あるのですが、人気No.1はエピソード2、No.2はエピソード1、No.3はエピソード3だそうなので、3話まで見れば十分・・・かな?


今週のおやつはロイズのクリスマス・コレクション。


意外と地味な詰め方ですが、食べるとまろやかな甘さのチョコが美味しいです。
ここのポテトチップスチョコレート、食べたいわぁ。配送料が高いので、頼むのも躊躇してしまいます・・・。

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