「パディントン」&「パディントン2」を観る2020/12/30

クマのパディントンってなんでパディントンって言うの?という疑問から映画を観てみました。
プーさんの本は読んでいるのに、何故かパディントンは読んでいません。何故かしら?洋服を着ているのが嫌だったのかしら?


パディントンの出身地はなんと、ペルー。
パディントン(名前はまだついていないけど、とりあえずパディントンを使います)はパストゥーゾ叔父さんとルーシー叔母さんと一緒にペルーのジャングルに暮らしていました。
その40年前、イギリスの探検家がやってきて、叔父さんたちが助けてあげたのを機に仲良くなり、人間の生活を教えてくれ、いつかロンドンに訪ねてくるようにと言って彼らはイギリスに帰っていきました。
叔父さんと叔母さんはことあるごとにパディントンにその話をしており、パディントンは密かにロンドンへの憧れを抱いていました。
ある日、夜中に地震が起こり、叔父さんがいなくなり、帽子だけが残されていました。ルーシー叔母さんは老グマホームで暮らすことにし、パディントンをロンドンの探検家の家へ行かせることにします。
パディントンはトランクにマーマレードを入れ、密航してイギリスに行き、港に着くと、郵便物の中に隠れ、ロンドンへ行きます。

無事にロンドンのパディントン駅に着いたのですが、話しかけても無視されるばかり。途方にくれていると、汽車から降りてきたブラウン一家の母親が声をかけてきます。その日は一晩だけという約束でブラウン家にお世話になることになります。名前は人間には言いずらいので、駅の名前を取ってパディントンと名付けられました。都会の暮らしに慣れないパディントンですから、色々とやらかしてくれます。
洗剤を飲み込み、トイレに顔をつっこみ、バスルームを壊し、なんと洪水に!
散々な目にあったブラウン一家でしたが、探検家が見つかるまで家にいさせてくれることになります。

港では剥製にする動物が連れてこられていました。船上でマーマレードを食べていた動物の噂を聞いた自然史博物館のミリセントは彼を剥製にしようと行方を追うことにします

ブラウン一家の助けを借りて探検家を探すことにしますが、なかなか見つかりません。帽子が地理学者協会メンバーのものであることがわかり、息子のサミュエルと協会に行き聞きますが、ペルーを探検した協会員は存在しないと言われます。
そこで二人はこっそり協会に忍び込み、資料にあたり、探検家がモンゴメリー・クライドという名であることを知ります。
家に帰り、パディントンが電話帳でモンゴメリー・クライドを調べていると、ミリセントが現れ、連れ去られそうになります。
ブラウン一家にそのことを話しても信じてくれません。ブラウン夫妻がパディントンを役所に連れて行こうと言っているのを聞き、パディントンは家を出て行き、一人でクライドを探そうとします。

やっと住所がわかり、訪ねていくと、そこに現れたのは・・・。


パディントンはロンドンでブラウン一家と暮らしています。
ルーシー叔母さんの100歳の誕生日に送る物を選びにグルーバーのアンティークショップに行きます。ロンドンの街を描いた飛び出す絵本を見つけますが、世界で1つしかないものなので、とても高くて買えません。そこでバイトをすることにします。
ところがグルーバーさんのお店からその絵本が盗まれてしまいます。パディントンは犯人を追いますが、逃がしてしまい、反対に盗んだと思われ、刑務所に入れられてしまいます。

刑務所に入ったパディントンは、囚人達と仲良くなります。
料理人のナックルズはまずい食事を作っていたのですが、怖くてみんなは文句が言えませんでした。パディントンはみんなの代わりに文句を言いにいきます。するとナックルズはパディントンのマーマレードを気に入り、パディントンを彼の助手とし、彼にマーマレードを作らせます。食事も劇的に美味しくなります。

犯人はブラウン家の向かいに住んでいる元俳優のフェニックス・ブキャナンでした。彼は飛び出す絵本が、祖父の隠した財宝のありかの手がかりになると思っていたのです。
ブラウン家のみんなはブキャナンが怪しいと思い、彼の留守中にこっそりと家に忍び込みます。

ブキャナンの追求に夢中になっていたブラウン家のみんなは面会時間のことを忘れてしまい、パディントンに会いに行けませんでした。
パディントンは見捨てられたと思い込み、ナックルズたち囚人たちと一緒に気球で脱獄することにします。彼らはパディントンの汚名をはらす手伝いをしてくれると言っていたのに、脱獄が成功すると海外へ行くと言い出します。仕方なくパディントンは彼らと別れ、ロンドンに残ります。
ブラウン家に電話をして別れを告げようとしますが、彼らからブキャナンが犯人で、財宝が隠されている移動遊園地がパディントン駅から出発すると聞き、彼らとパディントン駅で待ち合わせをすることにしますが・・・。

『パディントン』で剥製を作る女性がニコール・キッドマンで、『パディントン2』の元俳優はヒュー・グラントです。
ニコールさんは怖い悪役女性がピッタリですね。
ヒューは年を取りましたね。昔はのほほんとした感じがよかったのですけど・・・。

特に「パディントン2」は笑い所が多くて、楽しい映画でした。
お正月にお子さんと一緒に観るのにはいい映画です。

コメント

_ ろき ― 2020/12/31 05時18分38秒

パディントン駅に行くたびに思い出しますが、わたしも読んだことも見たこともないです~。
映画の彼は目が本当にヒグマみたいなときがあるねww

バスクケーキ、この手(小分け)があったか。わたしは12センチ型で作って一度に半分食べてしまうので困ってます(汗)。
いろいろありましたが、健康で良いお年を!

_ coco ― 2020/12/31 11時16分16秒

そうですね。目が本物の熊みたいなところがありますね。
だから嫌なのかしら?

バスクケーキ、今朝食べましたが、美味しかったです。
ミニ版だと食べ過ぎなくていいかも。と言っても私は2個食べますけど、笑。

ろきさんもよいお年をお迎えくださいね。

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