読んだ本2021/07/22

本が溜まってきて、記憶が定かではなくなりつつあるので、一遍に紹介します。

『猟犬』 ヨルン・リーエル・ホルスト
ノルウェーの警察ミステリー。
ラルヴィック警察の警部であるヴィリアム・ヴィスティングは、七年前の誘拐殺人事件の容疑者有罪の決め手となった証拠が偽造されていたということで、責任を問われ停職処分を受けました。
ヴィスティングは署内の誰がDNAの証拠物件を紛れ込ませたのかを見つけ出すために、独自に再度事件を洗い直すことにします。
ヴィスティングの疑惑を大々的に報じた大手タブロイド紙≪VG≫の記者をしている娘のリーネは父親の無実を信じ、ヴィスティングと一緒に真相を追うことにします。
しかし彼女は別の事件にも関わることになります。

シリーズの8作目で、このシリーズは最初から訳されていないようです。
前の作品を読んでいないから理解できないという訳ではないです。
父が静なら娘が動という感じです。(アラ、あとがきにも書いてあったわ)
そういえば警察小説に出てくる警官たちって、幸せな家族がいる人って少ないわねぇ。ヴィスティングは一緒に暮らしている彼女がいるけれど、そろそろ別れそうだし…。

『生物学探偵セオ・クレイ 街の狩人』
『森の捕食者』では人並み外れた働きをしたセオ・クレイですが、大学を辞め、テクノロジー企業に勤めているようです。でも野性味溢れる彼がいつまでも我慢できるわけがないわよね。
9年前に失踪した子どもの父親が来て、事件を調べてもらいたいと言われると、引き受けちゃいます。

彼の調査方法などは本を読んで下さい。本当にこんな感じで行方不明者や犯人を捜せるのかとびっくりしますよ。
地元警察やFBIと協力関係を築けないのは彼の性格が悪いのかしら、笑。
ちょっと変った探偵が好みの方には面白いかも。

碧野圭 『菜の花食堂のささやかな事件簿 裏切りのジャム』
館林優希は会社を辞め、下河辺靖子先生の料理教室や菜の花食堂、瓶詰の生産・販売を手伝っています。
菜の花食堂は週六日、ランチタイムから夕方まで営業しており、夜は予約のお客さまだけですが、なかなか評判がよく、上手くいっています。
実は靖子先生、謎解きが得意なんです。
今回も5つの謎
①夫のダイエットに妻がカリカリする訳 ②捨て犬の秘密 ③誰が何のためにジャムをカビさせたか ④何故義母は同居を拒むのか ⑤パンの謎
を解いていきます。

ちょっとした人の悪意にヒヤッとさせられるシリーズです。

椹野道流 『最後の晩ごはん 後輩とあんかけ焼きそば』
芦屋にある定食屋「ばんめし屋」で働く五十嵐海里のところに、芸能人時代の弟分、里中李英がやってきます。
彼は地道に小規模な舞台作品に出演し続けて経験を積み、今や「主役を張れる演技派俳優」として認められるようになっていました。
新しい事務所に正式に移籍し、舞台稽古があるので、年内に東京へ引越すると報せに来たようです。
それまで「ばんめし屋」の近くの短期貸しマンションに住むと言います。
よろこぶ店主の夏神と海里、眼鏡のロイドは早速送別会をすることにします。
しかし送別会の日、李英は現れません。心配した海里が李英のマンションに駆けつけると…。

海里が挑戦している朗読のことが少ししか書かれてなくて残念。
なかなか進みが遅く、引き延ばしますねぇ、笑。
もちろん最後は海里が再度舞台に、ですよね。

どの本もそれなりに面白いので、興味が持てたら読んでみて下さい。


今週のおやつ。


六花亭のおやつです。(夫が好きなんです)
今回は保冷用バッグがついていました。
柄が可愛いのですが、それなりの仕様で、しばらく使うとダメになりそうです。
ちゃんとしたビニール製のしっかりしたバッグなんか売っていないのでしょうか?
あったら欲しいわ。

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