「ブラウン神父」シーズン8を観る2022/01/21

シリーズ9が撮影され、2022年に放映されるということですが、もう放映されているのかしら?
観られるのは来年以降になってしまうのでしょうね。



ブラウン神父が前より少しお腹が出てきている感じがしましたが、どうなのかしら?

<エピソード1・The Celestial Choir>
初っぱなからレディ・フェリシアの登場は嬉しいですね。
マッカーシー夫人がまとめ役を務めるケンブルフォード聖歌隊が、聖歌コンクールの決勝に出場することになります。優勝すると女王の前で歌えるみたい。
レディ・フェリシアはわざわざ聖歌隊の歌を聞きに帰って来ました。
聖歌隊は男女3名ずつで、マッカーシー夫人は指揮をします。
コンクール当日、参加予定の女性が出られなくなり、急遽レディ・フェリシアがピンチヒッターに。バンティは口パクでもいいとは言われても、嫌よね、笑。
バスで向かうことになりますが、レディ・フェリシアとバンティは自分たちの車で行きたいみたい。でもマッカーシー夫人が怖いので、あきらめてバスに乗りました。
聖歌隊にはグッドフェロー巡査部長も参加しています。彼は趣味が多いですね。
午後休を取って行こうとすると、マロリー警部補が自分の娘もコンクールに参加するのを思い出します。妻と一緒に行くはずだったのに…。こんなだから奥さんも鬼になるわよね、笑。
グッドフェロー巡査部長のすすめもあり、マロリーはみんなと一緒にバスで会場に行くことにします。
ところがとんでもないことが起ります。
ソロ歌手の女性がトイレで倒れ、バスの燃料パイプが切られ、壁に参加したら死ぬという脅迫文が書かれ…。
一体誰がこんなことをしたのでしょうか。

バンティは車の修理もできます。意外と多彩な才能を持っているのですね。
さて、コンクールに間に合うのでしょうか。
グッドフェロー巡査部長、ナイスです。ホント、彼っていい人。
最後にはマロリー警部補のためにあることをします。
いばりん坊のマロリーは意外と憎めない人ですね。
美しい聖歌が聞け、誰も死ななくて、いい回でした。

<エピソード2・The Queen Bee>
簡単に言うと、人の恋路の邪魔をしてはいけないというお話ですww。
バンティ、ハチに挑むwww。

<エピソード3・The Scales of Justice>
バンティが、殺人容疑で逮捕されます。
バンティはパーティで男に迫られ、木の枝で殴ってしまいます。その後その男の遺体が見つかったのです。
そばにはバンティのストールが落ちており、彼女のドレスに血がついていました。
バンティはシャンペンの飲み過ぎで何回殴ったのか記憶が定かではありません。
裁判では彼女の悪行があげつらわれ、弁護士は飲んだくれで当てにはならず、バンティ、ピンチ。
ブラウン神父はグッドフェロー巡査部長の助けを借りて事件を調べていきます。

マッカーシー夫人はあくまでも正義の人で、バンティの言動にあきれてはいても、彼女を信じているんですね。

<エピソード4・The Wisdom of the Fool>
ケンブルフォードで道化師の団体によるチャリティイベントが開催されます。
楽しいイベントのはずが、次々と死体が見つかります。
その影には恐るべき組織の存在が…。

マロリー警部補のズボンが濡れてしまい、カボチャパンツをはきます。
そんな姿で怒鳴ってもダメだわ、笑。

<エピソード5・The Folly of Jephthah>
大泥棒フランボウがやってきます。
ロマニチという泥棒を捕まえる手伝いをして欲しいというのです。
よくよく話しを聞いてみると、ロマニチはフランボウの娘のマリアンヌでした。
彼女は自分を拒絶したフランボウに復讐をしたいみたい。
ブラウン神父がジャッジになり、フランボウ対マリアンヌで勝負をすることになります。
5つのチェスの駒を隠すので、多く探した方が勝ちです。
実はこの戦いには裏がありました…。

ますますブラウン神父とフランボウの絆は深くなります。

<エピソード6・The Numbers of the Beast>
15年も会っていなかったマッカーシー夫人の妹・ロイジンがやって来ます。
刑務所に入った夫と別れたので、立ち直るまで置いてくれと言うのです。
この妹、マッカーシー夫人とは正反対で、男に甘く、騙されるタイプです。
ちゃっかり新しい恋人も確保しています。
その男は馬車で暮らす怪しい占い師。ロマだと言うけど、どうも違うみたい。
ロイジンはハンビルストン教会で行われるビンゴ大会の当選番号を彼に予言して貰います。
なんと予言通りの番号が出て、マッカーシー夫人が優勝し賞金を手に入れますが…。

同じように育ったはずの姉妹でも色々ですね。
ロイジン、また男で失敗してマッカーシー夫人に泣きつきそうです。

<エピソード7・The River Corrupted>
久しぶりにシドが帰ってきました。それも恋人のメイブを連れて。
メイブと彼女の父親のパットはナローボートで生活をしています。
シドに会って喜ぶブラウン神父たち。
しかし、喜びもつかの間、地元の繊維工場の所有者が殺され、彼と口論をしていたパットが逮捕されてしまいます。
シドはブラウン神父に助けを求めてきます。

バンティはメイブにきつかった。若い女同志、火花を散らしていたのかも。
シドもこれで落ち着き、幸せになってほしいですね。

<エピソード8・The Curse of the Aesthetic>
若き芸術家と彼の姉との確執とモデルの自殺を巡る謎、乳母との歪な関係、父の娘に対する異常な愛…。
美人は得だと思っていましたが…。
お屋敷が素敵でした。

<エピソード9・The Fall of the House of St Gardner>
ケンブルフォードで服飾ブランド・セントガードナーのファッションショーが開かれます。
バンティがモデルとして参加します。
リハーサルを行っていると、ゴシップライターのバーバラがやって来て、そこにいる人たちの秘密を知っていることをほのめかし、去って行きます。
しばらくしてバーバラが遺体で見つかります。

バンティ、デザイナーの弟と良い感じになりますが…。
切ないですね。

<エピソード10・The Tower of the Lost Souls>
今回は今までの警部補たちの総登場です。
マロリー警部補はおもしろくないでしょうね。
バレンタイン警部(シーズン1)とサリヴァン警部(シーズン2&3)はマロリー警部補の反対を無視し、ブラウン神父を捜査に参加させます。どうしちゃったんでしょうね、二人とも。彼らは出世して警部補から警部になったみたいです。
バレンタイン警部は誤認逮捕をしてしまったこともあり、ロンドンでの生活に嫌気が差してしまったようです。
事件が解決した後にブラウン神父はバレンタイン警部にしばらく村に滞在するよう勧めます。
二人でのんびり散歩をしているなんて、信じられませんでしたわ。
最後にバレンタイン警部からブラウン神父にプレゼントが渡されます。
マロリー警部補には内緒だぜって。
バレンタイン警部っていい人だったのねぇ。

シーズン9が早く観られることを祈りつつ、他の面白そうなドラマを探してみます。


「ママちゃん、ぼくが寝ているときにそばで観るのを止めてください。うるさくて眠れません」
兄から文句がでました、笑。

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