『穢れた風』―オリヴァ―&ピア・シリーズ2017/12/08



ある風力発電施設建設会社で夜警の死体が発見されました。
調べていくと、何者かが会社に侵入し、社長室の机の上にハムスターの死骸を置いていったようでした。
恋人とバカンスに行っていたピアは急いで現場に行きます。

風力発電建設に反対する市民団体。
土地に法外な金額を提示する建設会社。

オリヴァ―の父親まで巻き込まれ、事件は混迷していきます。

ピアの上司のオリヴァ―はニカという女にうつつを抜かして、全く役に立たない状態なので、今回はピアが彼の代わりに活躍します。
オリヴァ―はどうかしてるんじゃない。
簡単に女に騙され、精神的に弱い人なのね。

次回、オリヴァ―はどうなるのか。
ピアが昇進してオリヴァ―の後釜になってもいいような展開です。



この前、パパが出張から帰って来たとき、二匹で遊んでいた犬たちはパパを無視してしまいました。
ママも夕食を作っていたので、パパの帰りに気付きませんでした。
口ではいわないのですが、パパはショックだったようです。

そういえば、兄犬をパパが帰って来た時に放つと、前は駆けてパパの所にいったのに、この頃はママの方を振り返って見て、ママが付いてきていればパパの所に行き、ママがリビングに戻ると、パパの所に行かずにママの所に来るようになっていました。
犬も誰が自分の面倒を見てくれているのかわかるのね。
かわいい兄犬です(笑)。

おもしろかった漫画2017/12/06

なんとなく具合が悪くても読むのだけは止められません。
読むのを止めて寝れよと言われていますが・・・。


『かくかくしかじか 1~5』 東村アキコ
なりたいものがなく、思いつきで少女マンガ家になると決心した林明子は、美大に行くことにします。
しかし、美大対策のデッサンもなにも準備していなく、急遽絵画教師・日高のところに連れられて行きます。
日高は竹刀でようしゃなくたたく(今やるとアウトよね)、熱血教師。
彼に漫画家になるとは、最期まで言えない明子でした。

アキコと日高の師弟の付き合いを描いた自伝的作品です。
若いというのは残酷なもので、まだまだ自分には時間があるからと大切な人との残り少ない時間を後回しにしてしまいますよね。
大人になると、その時間の価値がわかり、悔やむことも多くなります。
悔やんでも遅いんですが。

私にはこんな師がいないので、うらやましく思いました。

『かみのすまうところ 1~3』 有永イネ
24歳の上乃みつきは東京の大学まででたのに、就職はできず、故郷に戻ってきました。
彼の実家は代々宮大工なのに、みつきは高所恐怖症なのです。
一方、弟の光重朗は宮大工としての修業を続けています。
ある日、木の神だと名のるニキという女の子が現れ、彼女にみつきは恋してしまいます。
そして、彼女のために宮大工になることにします。

前に諏訪神社の御柱の木を見たことがあります。
木の一本一本に神が宿るということを実感できました。
奇想天外な内容ですが、宮大工の仕事、何百年後を見据えることにロマンを感じます。


『本屋の森のあかり 1~12』磯谷友紀 
地方の支店から東京本店に異動してきたあかりは、田舎の書店との違いに右往左往する毎日でした。
本をこよなく愛する副店長の寺山杜三と接するうちに、あかりは彼のことが好きになり、告白するも撃沈。
そうするうちにあかりは名古屋へ、杜三はソウルへと転勤することになります。
二人の関係はどうなるのか・・・。

あかりというちょっとのんびり屋さんの子が書店員として成長していく様子と人間関係が苦手な杜三との二人の恋の行方が気になる作品です。
1冊の本の内容と物語が重なり、語られているところが好きです。

『珈琲いかがでしょう 1~3』
美味しい移動コーヒー屋のお話でほんわかしたものを期待して読んだら、ちょっと違いましたが、それなりにおもしろかったです。

こんな珈琲屋があったらと思いましたが、私、コーヒーを一日二杯以上飲むと胃が痛くなるようです。
匂いだけで我慢しますわ(笑)。

ここまでの漫画はお勧めですが、次の2つはちょっと誰にでも勧められない内容です。
自分の知らない世界、想像のできない世界が垣間見られるというのが、読書の楽しみのひとつですが・・・。

『先生の白い嘘』鳥飼茜
う~ん、こんな女性や男性がいるのか・・・というのが私の最初の印象です。
登場人物の特に女性、自分を大事にしなよといいたいですわ。

『酔うと化け物になる父がつらい…』菊池真理子
ここまでくると、気分が悪くなります。
私の父はまったくお酒が飲めない人だったので、人が酔っ払う姿をまともに見たのが大学に行ってからでした。
自分も飲めないので、酔う楽しさがわかりません。
酔うということは、そんなに気持ちのいいものなのですかね。

こういう親に育てられた人は本当に大変だと思います。
なんとも言えません・・・。

色々な漫画があり、読むのが楽しみです。
いい漫画があれば、どなたか教えてください。

眼科から内分泌科へ2017/12/05



手術をした左目が先月に引き続き赤くなったので、先週と今週も眼科に行く羽目になってしまいました。
先月よりも症状は軽いのですが、ちゃんと治しておかなかったせいか、なかなか赤みが取れません。
また来週も眼科に行くことになってしまいました。

首の腫瘍を取るため、麻酔を用いた手術をしなければならなくなり、アルドステロン症の場合は何かリスクがあるのかどうか聞きに内分泌科へ行ってきました。
血圧の管理がしっかりできていれば普通の高血圧症の人と同じで、特に気をつけることはないそうです。

この頃血圧の上が130ぐらいで、診察で測った時に140だったので、アムロジンを2.5㎎から5㎎にすることになりました。
また朝、辛くなりますが、手術まで血圧は下げておいた方がいいそうなので、我慢しますわ。

そうそう、麻酔を使った手術をする時に、緑内障は解放型か閉鎖型かよく聞かれます。
私は開放型なので、特に注意する薬剤はないようです。

お正月だといって浮かれて食べてばかりいてはいけませんわ。
体重を増やさないようにと医師にダメだしをもらいました(笑)。

殿ヶ谷戸庭園2017/12/04

紅葉はどうなのか、用事の前に気になったので見に行ってきました。


いつもは午後に行くので、午前中は光が違います。
紅葉の盛りは終わったようです。


小さい鯉が泳いでいます。


イチョウはまっ黄色。
青空に映えます。


冬越の恰好をした・・・?
ここに何が生えていたのか覚えていません。
何もなかったような気がするのですが。

もう初冬になってしまったようです。
昨年の11月と12月は検査入院をして具合が悪かったので年末という感じではありませんでした。
病気がわかり薬を飲み始めたからといって体の調子がよくなったわけでもなく、通っている鍼の先生には体は気力で持っていると言われています。
見た目は元気に見えるのですが。

一年一年を大事にしていきたいものです。

伊岡瞬 『悪寒』2017/12/03



会社の不祥事の責任をとらされ、酒田の関連会社に飛ばされた藤井賢一は妻からの不可解なメールを読み、急いで電話をするが、妻はでない。
不審に思った賢一は妻と娘が住む東京へ急遽行くことにする。
警察からの電話で妻が賢一の会社の常務を殺したと告げられ、自分が単身赴任中に家で何が起こっていたのかと賢一は頭を悩ませる。
妻は本当に常務を殺したのだろうか。

なんか仕事第一で上司の言うことを何でも聞いてしまう賢一が情けないですね。
彼のせいで色々な人たちが犠牲になっているじゃないですか。
賢一には感情移入はできません。
世の中のお父さんってこんなもんなのでしょうか?
それに犯人。
なんだかね・・・。(ネタバレになるから書きませんが)

とっても読みやすいですが、ミステリとしてはお勧めしません。
単身赴任中のお父さんは読むと身につまされるかも(笑)。