この頃読んだ漫画2017/10/14

今日も眼科へ。
病院通いは疲れます。
目の方は昨日よりはよくなっているようです。
明日、急に悪くなったら大学病院に行かなければなりませんが、昨年で懲りました。
眼科は生き死にに関係ないからか、休日の担当は若い研修医らしき人が任されているようなのです。
散々検査をされ、一日無駄になったのを覚えています。
できるならば行きたくないですわ。
よくなったら今回行った眼科で終わらせたかったのですが、眼科医はお手紙を書くので月曜日には主治医のところに行ってくださいと言います。
あまり行きたくないんですけれど・・・。
とにかく目薬を2時間おきにつけ続けます。

私は夏に弱いようです。
毎年こんなことがあると、そのうちとんでもないこと(失明)になりそうで、嫌ですわ。
主治医は大事な時にいてくれないとねぇ・・・(溜息)。

嫌なことは忘れて、楽しい漫画のお話をしましょう。


『のだめカンタービレ』を書いた二ノ宮さんの作品です。
志のぶは銀座にある質屋・倉田屋の娘。
彼女には宝石を見るとその石の「気」を感じるというとんでもない能力を持っています。
そんな彼女には質流れした婚約者・北上顕定がいます。
彼はフランスの高級ジュエリー店で働いているイケメン。
彼が倉田屋に現れると、女のお客がさっとうして売り上げが倍増。
実は彼の実家は名家なのですが、一家離散。祖母に質屋にあずけられたのです。
彼は自分の家にあったという鳥が舞う赤い宝石を探していました。

五巻まで出ています。
顕定の真のねらいと共に志のぶとどうなるのかが楽しみな作品です。

羽海野チカ 『三月のライオン 13』
今流行の将棋を扱っていますが、なかなか主人公の桐山雫君が活躍してくれないというところが残念です。
このままでいくと、50巻目になっても雫君は今のままかしら?

よしながふみ 『きのう何食べた?』
とうとう主人公の二人が50歳になってしまいました。
それでも年を感じさせない二人です。
もう二人は老いてどちらかが亡くなるまで一緒にいますね。
美味しそうなご飯をマネしたいと思うのですが、量が少なく(家には大食らいがいるのよ・笑)、家には向いてないようです。

内田春菊 『がんまんが~わたしたちは大病している~その1・その2』
内田さん、大腸がんを患っているんですね。
知りませんでした。
糖質ダイエットをしている時に見つかったようで、淡々と描いてあります。
これからどういう治療をしていくのでしょうか・・・。



家の犬たちは元気です。
兄犬は散歩というと、嬉しくてたまらないという表情をします。
弟はちょっとしいたげられているので、こんな卑屈な表情をすることがあります。
人間も犬も一緒に育っても個性がありますから、個性に合わせて育てるのも難しいものがありますね。

桜木紫乃 『砂上』2017/10/13

目の白目の赤さが取れないので、眼科に行きました。
ところが、主治医は学会に行ったのか、病院は休み。
仕方ないので、家の近くの病院に行くと、3人いるはずの眼科医の2人が休み。
嫌な予感が・・・。
予感は当たり、治療にあたったのは研修医あがりらしい若い医師でした。
昨年も同じような症状だったと言い、主治医は今休診でいないというと、大きな学会があるからと教えてくれました。
目を見て、少し目の中にも炎症が起きている。
目薬を2種類指しているというと、後、1種類追加して、夜は塗り薬を塗って寝るように。また明日も来てくださいとのことです。

私は主治医とタイミングが合わないようで、感染症を起こしそうな時に彼はいつもいないようです。
彼もそろそろお年なので、若い医師を探しておかなければ・・・。
どこかいい眼科はないかしら。
早めに手を打ったので、目の方は悪くならないようなので、今回はいいのですが、このまま何回も感染症を繰り返すと、いつか大変なことになりそうで心配です。



桜木さんの描く北海道の風景と、どうしようもない女が好きです。
今回は今までとは少し違う内容です。

北海道江別に住む柊令央は、元夫からの慰謝料の5万円とビストロのパートで生計を立てていました。
彼女の夢はいつか作家になること。
40歳になるというのにその夢を捨てきれず、色々な文学賞に原稿を送っていました。

ある日、元夫から呼び出され、子どもができるので、これから2万円しか送れないと言われます。
どうやって暮らして行こうかと行く末を思う令央。
そんな彼女の元にある出版社の編集者と名乗る女、小川乙三がやってきます。
彼女の言う言葉のひとつひとつが令央の心をえぐります。
令央は彼女に導かれ、何かにとりつかれた様に何回も何回も推敲を重ね、自分と自分の母のことを描き上げていくのでした。

真の小説家とは書かずにはいられない人のことなのでしょうね。
一人の孤独な書くこと以外に何のとりえもないどうしようもない女が小説家になるまでのお話です。

長岡弘樹 『教場0 刑事指導官・風間公親』2017/10/12

今朝、顔を洗ってから鏡を見ると、また左目が赤くなっています。
瞼をあげて白目を見てみると、真っ赤です。
目やにがでています。
まずいです。
すぐに抗菌目薬をつけました。
いつもならすぐに治るのですが、今日はなかなか治りません。
仕方ないので、もう一本、目薬を増やして様子をみることにしました。
明日までに治るといいのですが・・・(泣)。



警察学校の鬼教官、風間の過去の話というので、彼が刑事だった時の活躍が読めるのかと思い本を開くと・・・違いました。
風間は教官になる前は現場で見込みのありそうな新米刑事を1対1で指導していたのです。
名付けて「風間道場」。
現場を見て、彼はすぐにすべてを理解し、新米刑事に謎かけのような言葉を与え、解いてみろと迫ります。
解けないのなら交番勤務に戻れとか言っちゃって、プレッシャーをかけます。
新米刑事たちは選ばれただけあって、なんとか風間の期待に応えていきます。

風間に鍛えられた刑事たちがどんな刑事に成長したのか、続篇があるのかもしれませんが、風間の方にもっと興味のある私は、風間が現場の刑事だった時の話を読んでみたいです。
長岡さん、よろしく。

『教場』や『教場2』のような物を期待した人はがっかりすることになると思うので、気をつけて読んでくださいね(笑)。

桜木紫乃 『それを愛とは呼ばず』2017/10/10

めまいもだんだん治まってきました。
朝晩、耳石の運動を三種類10回ずつやり、薬を飲み、歩く時は足を地面にしっかりつけ、頭は下に下げないようにし、だるくても寝ないようにしました。
仰向けになり頭を左右にした時のグルグル感はちょっとあるかな?ぐらいです。
平衡感覚も正常に戻りつつあります。
原発性アルドステロン症は脳にも影響を与えるので、一応脳のMRIも撮ることになりました。
紹介された脳神経外科の医師が男性か女性かわからない人で、洋服もラフな登山をするようなものだったので、余計なことを考えているうちに問診が終わってしまいました。
後で名前を見てみると女性でした。
MRIの穴の中は昔よりも広くなったような気がしましたが、どうなのかしら?
週末に結果を聞きにいきます。
昨年から病院通いばかりしていて、我ながら情けなか(長崎弁の真似)。



桜木さん、真骨頂か・・・と思ったら、アララ、どんでん返しでした。
残念ながら私的には評価の下がる本でした。

10年間売れない女優をしてきた釧路出身の紗希は事務所から首を言い渡されます。
銀座のキャバレーで働き自活しようとするのですが、頼りにしていた人が自殺をし、紗希はどうしたらいいのかわからず、ふとお客として来ていた男のことを思い出します。

亮介は10歳年上の妻が社長の新潟にある「いざわコーポレーション」で副社長として働いてきました。
しかし、妻が交通事故にあい、意識不明のまま病院に入院してしまい、義理の息子に会社を追われ、北海道のリゾートマンションを売る仕事につきます。

そのマンションに紗希がやって来てから亮介の運命が狂い始めます・・・。

紗希の独りよがりな思考がどうしてもわかりません。
どこから彼女が狂い始めたのか・・・。
ストーカーの心理と同じですかね。

新聞連載小説だったようですが、それが最後の唐突さにつながったというようなことはないですよね。

インドリダソン 『湖の男』2017/10/08



アイスランド・ミステリ。
レイキャヴィク警察の犯罪捜査官エーレンデュルが主人公のシリーズの4作目。

干上がった湖の底から白骨が見つかった。
頭蓋骨には穴が開いていて、何者かに殺害されたようだった。
白骨にはロシア製の壊れた盗聴器が結び付けられていた。
一体誰なのか。
ロシアとどういう関係があるのか。
エーレンデュルたちが捜査を任される。
捜査しているうちに三十年前に行方不明になっていたある男にいきあたる。

ひょっこり現れたエーレンデュルの息子は彼に何を求めているのでしょうか。
娘は相変わらずで、エーレンデュルも愛想をつかしています。
彼は未だに行方不明になった弟のことが忘れられず、その後悔から失踪者を探さずにはいられないようです。

冷戦時代のアイスランドとロシア、そしてドイツの歴史が大きく関係しています。
インドリダソンの本を読むたびに登場人物たちの生きざまに想いをはせます。



珍しく夫がランチを付き合ってくれました。
チキンというので、鳥ももがドーンと出てくると思ったら、残念、オープンサンドイッチでした(笑)。