『大エルミタージュ美術館展』&「エルミタージュ・アフタヌーンティー」2017/04/10



今年は図らずも花見三昧になりました。
六本木ヒルズの毛利庭園の桜は少し散りかけていましたが、まだ咲いています。


それほど人が多くなく、のんびりできます。


芝生に座って休んでいる人がいますが、私は薄着をしていったため、桜を見るだけで座りませんでした。


外国人の方もいます。


お決まりの角度で撮ってみました。


鴨(カルガモ?)がつがいでいました。


庭園脇でビール瓶に桜の枝を差したのが飾ってあり、テーブルと椅子が置いてありました。
「CRAFT SAKE WEEK」というのをやっているようです。
日本全国選りすぐりの日本酒と一流レストランの料理が食べられるとか。
外が寒いためかあまり人が入っていませんでした。


平日だったからか、あまりロシアに興味がないからか、この頃の美術展の割に人が少なくてゆっくりと見ることができました。
こんなに人がいないのなら、たまに音声ガイドでも借りて見てみたかったです。


新しい試みとしてか、写真を撮ってもいいというのが増えていますね。
とっても威厳のあるエカテリーナ二世の肖像画だけは写真が可でした。
この展覧会、私的にはそれほどめぼしい作品はないような・・・。
ブリューゲルが見れたのでいいとしますが、もっとフランドルの絵が見たかったかも。


おもしろかったのが、この(↓)作品。


左にいる人が画家で、自分の富を見せびらかしているかのような絵です。
犬が沢山います。


鳥ばかり描かれていますが、何の鳥がわかりません。
こうやって見てみると、鳥は怖いですね。


この少女は誰でしょう。
世界で一番有名な方のお母様です。
正解:聖母マリア
聡明ないいとこのお嬢さまっぽい雰囲気ですね。


森ビルの上から青山霊園の桜が見えました。

今回はグランドハイアットホテルでアフタヌーンティーをしてみることにしました。
このホテルに泊まりたいと思いつつも泊まれずにいますが、部屋の中はどうなんでしょうね。

アフタヌーンティーの紅茶はニナスのロシアンフレーバーティー「エカテリーナⅡティー」で、「ひまわり」と「矢車草」の花びらを散りばめた、ベルガモットとオレンジの柑橘系フレーバーティーでした。
残念なことに、お湯を足すことしかできませんでした。
他のホテルでは三種類ぐらい紅茶を飲めたのに・・・。


ロシアですから、キュウカンバーサンドイッチなどはでてきません。
食べ物はピロシキ、スモークサーモン、チキン、ポークリエット。
スウィーツはアップルパスティラ、ジャムパン、ロールクレープ、ミルクケーキ。


ミルクケーキはホールで持ってきてくれたのに、写真に写しませんでした。
こういう風(↑)に切り分けてくれます。
そうそう、スコーンも2個ありました。ポピーシードスコーンが美味しかったです。
少しずつ、ゆっくりと食べたので、結構お腹がいっぱいになりました。

前回のマリー・アントワネット展の時もアフタヌーンティーがあったようです。
紅茶も売っていて、かわいいピンクの缶入りでした。
欲しかったわ。

美術展に合わせて内容が変わるようなので、これからも利用させてもらおうかと思いました。

『ミュシャ展』@国立新美術館2017/03/30

六本木から歩いて美術館へ。
木に水玉が。


草間彌生さんの展覧会があるから木を水玉にしたようです。

草間さんの展覧会には長蛇の列が。結構、みなさん、水玉が好きなのですね。
かわいい紅茶缶を買いたかったのですが、会計まで並んでいるので諦めました。


ミュシャ展は並んでいないので空いているかと思ったら、全然空いていませんでした。



一部屋だけ写真が撮れたのですが、部屋の中はこんな感じでした。

20点もの≪スラブ叙事詩≫は見がいがありました。
早くプラハにこの絵を飾ることのできる美術館ができたらいいですね。

売店も混んでいたので、何も見ずに出てしまいました。


カフェのテラス側にも水玉が。


この大きなパチンコ玉のような球は何でしょう?


ランチはメルセデス・ベンツコネクションの二階にあるレストラン「UPSTAIRS」で食べました。


1階はベンツを見ながら珈琲が飲めます。
犬のお散歩グッズやカートがありました。(カート、欲しいなぁ)


ミッドタウンの庭園に続く道になんかわからない装飾がありました。
桜が少し咲いていました。
桜は今週末には、まだ早そうですね。


この頃、紅茶にこっています。
友人が美味しいと言っていたクスミティーを買ってきました。
アールグレイと朝の紅茶24番を選びました。
美味しかったら大きい缶を買いたいです。

春休みは人出が多くて大変です。

「並河靖之 七宝 明治七宝の誘惑―透明な黒の感性」@東京庭園美術館2017/03/07



空いているかと思ったら、意外と人がいました。
単眼鏡を持っている人が結構いて、小さな模様を見る時には便利だなと思いました。


七宝焼きはブローチとかペンダントのような小さな装身具に使われているものだとばかり思っていました。
明治時代には外貨をかせぐため、花瓶や壺、たばこ入れなど色々な物に使われていたのですね。

並河は元武士で明治になってから中国の泥七宝を基に明治6年頃から七宝製作所を起こしたそうです。

七宝焼きには有線と無線があり、並河は有線で、もう一人の有名な七宝家の濤川は無線です。
無線とは七宝釉の間に金属線の仕切りをつけない技法のことです。
濤川惣助が考案したものだそうです。

並河の七宝の初期はこれが七宝と思うほど、暗い色調のぱっとしないものです。


バックの色が絵を殺しています。欲しいとは思いませんね。

明治14年頃、取引のあったストロン商会から品質が悪く、色彩も鈍く、図柄も七宝に適していないと契約を破棄されます。
気の毒に思ったストロン商会が並河を勉強させるために東京で開かれている内国勧業博覧会に連れ出し、尾張七宝の質の高さを見せたそうです。
奮起した並河は全ての職工に暇を出し、自分と新たに雇った5人で再出発したということです。

この後の七宝はすばらしいです。


バックの色が黒へと変化しています。
黒は色を、特に花の色を鮮やかに描き出す作用があるようです。


こういうブルーもいいですね。


私が一番気に入ったのは、このお皿です。

残念ながら大正12年、七宝の海外輸出量が減少したため(9割が海外需要)、大きな損失を抱える前に工房を閉鎖することにしたようです。
最後の頃にはぼかしが入った遠近感ある絵画のような作品が作られています。


こんなに素敵な作品が残されているのに、それを継ぐものがいなかったということが残念です。

京都に並河康之七宝記念館があるようなので、今度京都を訪れることがあったら行ってみたいと思います。

庭が半分解放されていました。


茶室と池。


七宝作品を見た後に歩いて恵比寿のガーデンプレイスまで行ってきました。
「俺のBakery & Cafe」で食パンを買いたかったからです。
1時過ぎに行ったのに、パンが残っていました。
俺の生食パン(1000円)を買いました。
その後、5分ぐらい待ってカフェに入りました。
ローストビーフのオープンサンドとクロックマダムの黒トリフ風味、飲み物を頼み、二人で半分ずつ分けて食べました。

とっても量が多く、夕飯はいらないほどです。
こってりとしているので、パンが美味しいかどうかは不明。
味は普通でした。
ローストビーフは脂身が多いようです。


カフェから出てからも生食パンと山型の食パンは売っていました。
平日は並ばなくても買えるようです。
焼くとどうなのか、明日食べてみます。

「マリーアントワネット展」@森アーツセンターギャラリー2017/01/19

外国人観光客が多くなったというのは本当ですね。地下鉄の中も外国人がいっぱい乗っていました。
大江戸線の出口の地図の前に地下鉄職員の方がいて、地図を見ていると話しかけてきて行き方を教えてくれました。
前までそんな人いませんでした。
オリンピックに向けてサービス強化ですかね。


この頃はミッドタウンばかり行っているので、六本木ヒルズはどう行くのか忘れていました。
ネットを見ると、「マリー・アントワネット展」は人気らしく、混んでいるようです。
今日も人がたくさんいるのですが、展示室が、特に絵画の展示されている部屋が狭くていやでした。
人の横を通りサッサと出てきてしまいました。
マリー・アントワネットは美人ではないので、あまり肖像画は見てもという感じですもの。
その代わり、日本の漆器とかセーブルの食器が見て楽しかったです。


漆器は母親のマリア=テレジアから贈られたものです。
マリア=テレジアは漆器が好きだったのですね。


「真珠の飾り縁、バラと矢車菊」のお皿。


「真珠と矢車菊」のお皿。

矢車菊なんて地味だと思うのですが、マリーが好きな花だったのでしょうか?

プライベートルームが写真可になっていたので、撮りました。


こんな部屋で寝ていたのですね。

首飾り事件の首飾りのレプリカが飾られていました。


なんかぱっとしない首飾りです。
もっとすごいものだと思ったのに・・・。

フェルセンの暗号表やフェルセンとの暗号を使った手紙が展示されていました。
よく残っていたものです。
二人の仲は本当だったのですね。

マリーが捕えられた時に着ていたというシュミーズや絞首台に上る時に履いていたという靴がありました。
結構小さい物で、マリーは小柄だったのだなと思いました。

人がもっと少なくて、ゆっくり見ることができたらよかったのですが・・・。
これから行く人は混んでいると思って行くといいですね。


天気がよかったので窓からは新国立美術館やら高層ビル街なんやらが見えました。

「拝啓ルノワール先生―梅原龍三郎に息づく師の教え」@三菱一号館美術館2016/12/27

先週、蕁麻疹のため友人との月に一回の美術展巡りをキャンセルしてしまったので、今日は具合もよさそうなので東京まで出かけてきました。
久しぶりのお出かけを楽しめました。

薬がセララに変わって具合が悪くなったらどうしようと思っていたのですが、今のところなんともないです。


日本の画家のことは西洋の画家以上に知らないので、梅原とルノワールが師弟関係があったとは全く知りませんでした。


同じ場面≪パリスの審判≫を描いても、二人の違いは一目でわかります。
色使いが違うからです。
梅原は原色に近い色を使っていますが、ルノアールはパステルカラー。


花だって、こんなに違います。
家に飾りたいのは、やっぱりルノワールです。

突然訪ねてきた東洋人の梅原(21歳)を暖かく迎えたルノワール(68歳)って懐の深い人だったのですね。


ルノワールの肖像画「マッソーニ夫人」。
当たり前のことですが、書こうと思えばこんな絵も描けるんです。

ルノワールの絵ばかりではなく、梅原が愛蔵したピカソやルオーの絵も展示されています。


パステルでどうやってこんな絵を描けるのか、私には無理です。(ドガ「背中を拭く女」)


どうです、この絵。
ピカソの「オンドリと、スイカを食う人」です。
ピカソだと知らないと、子どもが描いたみたいですよね。

マチスの「若い女の横顔」に色をつけたくなりました。


何回もこの絵を見ているのですが、最初に見た時の印象が強すぎて、この頃、感覚が麻痺しているようです。

エシレでクロワッサンとフィナンシェなどを買ってきました。
サブレとガレットは品切れで買えませんでした(悲)。