池辺葵 『プリンセルメゾン (4)』2017/06/19



居酒屋に勤める沼越幸は26歳、年収260万。
マンション買いました。
これからのローンの返済や新居の家具やカーテン、床や窓のコーティングなどお金に関して考えることがいっぱいあります。
縁のあった持家不動産のみなさんがそれとなく助けてくれます。

自分の家を持つということが、これほどのことなのね。
私は結婚するまで家を買うことなんか考えなかったですが。

この巻は沼ちゃんのことだけではなく、一人暮らしの女性が色々とでてきます。
不確かな未来を憂えるよりも、現在を確かなものとした方がいいですよね。
年をとっても私みたいにフラフラして落ち着かない人がいますから。

この漫画、NHKでドラマ化しているらしいです。



朝の運動をしてから、眠る兄犬。
砂肝を食べて消化不良になったのか、ゲ〇を吐いてしまった夏用寝床を避け、冬用寝床に寝てます。
首が落ち着かないのか、頭をのっけてますが。

読んだ漫画2017/06/06

姪が結婚することになり、色々と結婚式について調べていくと、私が若い頃にしたことが非常識であったことがわかりました。
本当に知らなかったのです。
友よ、ごめん。
だって、北海道は招待制の結婚式じゃないんだもん、グスン(言い訳です)。

『プロフェッショナル 仕事の流儀』を見ていると、小布施がでてきました。
千曲川河川公園って、私行ったことがあります。
桜と菜の花が綺麗な場所だったはず。
懐かしい風景です。
また行きたいなと思いました。


菅野美穂ちゃん主演のドラマがありましたね。
ドラマはちゃんとは見ていなかったのですが、漫画はすごいですね。
週刊誌の編集者はとてつもなく大変ということを聞いていましたが、たぶんこの漫画のようなのでしょうね。
雑誌の編集者希望の人は読んでみるといいでしょう。

山下和美 『天才柳沢教授の生活』1~17
やっと17巻目まで読みました。
相変わらず柳沢教授はおもしろいです。
頭が固いかと思ったら、さにあらず。
人に対する興味が普通の人以上にあり、優しいのです。
一緒に暮らすと大変ですが、知り合いになるといいかも。

山下和美 『続数寄です!』1~2
数寄屋造りの家に住まい始めてからの様子を描いた作品。
和の暮らしをしようと色々とやりますが・・・。

吉沢緑時 『NKJK』1~2
親友が入院しました。命に係わる病気です。
彼女にできることは何か。
それは免疫力を高めること。
「NK細胞」を活性化させるために、少女はお笑いを究めることにします。

こやす珠世 『病室で念仏を唱えないでください』1~3
救急救命医なのに僧侶という松本。
病院の中を法衣で歩き回り、僧侶=お葬式という世間の目で見られ、色々と物議をかもしだしています。
新米医師兼僧侶の松本の成長はいかに。

吉田秋生『海街diary8 恋と巡礼』
鎌倉が舞台の漫画。映画にもなっています。
今回は姉妹の恋がテーマ。
いつまでも一緒にはいられないけれど・・・。
それぞれの道を踏み出そうとしています。

佐々木彩乃 『乳がんでもなんとかなるさ 独女マンガ家闘病記』
40歳おひとり様マンガ家が乳がんにかかり、病院を決め、入院し、退院するまでのもろもろのことを描いた漫画です。
病気になり、入院が必要になると、40歳以上の年齢では親にも頼れず、兄弟はそれぞれ家族がいるし、友人にお願いできるかというと、なかなか難しいものがあります。
彼女は恵まれているのですが、人は彼女の思うようには人は動いてくれません。
その苛立ちなどを正直に書いています。
辛いのは病気に罹った人なのですが、病人じゃない人にはその辛さはわかりまん。
許してやってください。病気のせいでもありますから。

前田ムサシ 『フィリピンかあちゃん奮闘記inジャパン』
フィリピン出身のおかあさんがすごいです。
憎めないキャラ。
一緒に暮らすと大変そうですが、笑えます。



兄は新しいベッドが気に入ったらしく、すぐに寝ていました。
大きいのでノビノビと眠れるのかしら。

上野千鶴子;湯山玲子 『快楽上等! 3.11以降を生きる』2017/05/14



ちょこんとかわいらしく座っていますが、口にくわえた物は離さないという、とんでもない仔です。
兄は「出せ」というと出すのに、何故ですかね。
躾をしても兄ほど入っていかないようです。
犬でも個性があるんですね。


上野さんと湯山さんの対談です。
上野さんは社会学者でフェミニストで有名ですが、湯山さんは誰?という感じで知らない人でした。
広告会社に勤めていた人で、本も出していらっしゃる方なのね。
お二人の語りがおもしろくて、スラスラと読み進めました。
人によっては嫌いでしょうが。(特に男性は・・・)

結局3.11後、社会が変わるのではという淡い期待があったけれど、世の中変わらないですねぇ。
でも、彼女たちのような元気な女性たちが動けば、何かが変わるかもしれませんね。

今、女性に求められていることは、仕事も育児も、そして介護もです。
そういうことをすべてできるスーパーウーマンなんていません。
介護だけでもどうにかできませんかね。
上野さんがこれからどう老後を生きていくのか、興味があります。
本の中に、ある女性をツィッターで繋がった人たちが看取ったことが書いてありました。
これから血縁ではなく、何らかの縁でつながっていくことが必要なのかもしれませんね。

この本は老後のことばかり書いてあるのではありません。
ほんの一部です。
実は私、この本の前に『傘寿まり子』を読んで、ちょっと暗くなっていたので、気になったようです。


漫画ですが、作家の80歳の女性が主人公です。
子ども夫婦と孫夫婦と四世帯同居生活をしていましたが、ある日、彼らがまり子のいない時に家を改築することを話し合っている場に遭遇してしまいます。
もうこの家には自分の居場所がないことに気付いたまり子は家出をします。

ひょんなことで引き取ることになった猫と住むために家を探しますが、いくらお金があるとはいえ、80歳の老女に部屋を貸してくれる家主はいません。
仕方なくネットカフェで暮らすことにします。
その後、たまたま出会った、昔の思い人と彼のマンションで暮すことになりますが、彼には認知症の兆しがあり、一緒に取材旅行に出かけた先で車の事故を起こしてしまい、彼の娘がまり子と彼の間を裂きます。
まり子は彼のマンションを出て、またネットカフェで暮らすことになります。

これからどうなっていくのか、まり子・・・。

こういう現状をどう乗り越えていけばいいのか。
まり子のことは自分にも起こり得ることです。
自分の老後を考えると暗くなります。
お金は必要ですが、ボケた老人を支えてくれる何らかの手段がないでしょうか。
介護は家庭でという社会では子供がいない、または子供と疎遠な人たちはどうすればいいのでしょうね。
それに子供だって自分たちの生活がありますから、老人を押し付けられたってこまりますよね。
オランダの女性は子どもには頼らず、元気なうちは一人暮らしを続け、その後、施設に入ると言っていました。
文化の違いなのでしょうかね。

『快楽上等!』に戻りますが、読んでいて、上野さんと湯山さんのパワーがちょっぴりうらやましくなりました。
バサバサと世の中のブーム(原発とか美魔女、勝間和代、女の期限切れ・・・)を切っていく切り口がおもしろいのです。

次は『女ひとり寿司』を読んでみようかしら。

読んだ本の覚書2017/03/08

クリスマスローズが満開などと書いていましたが、もっと咲き出しました。
これからももっと咲くようです。




クリスマスローズは土に植えると根ずくようなので、他の種類を探して植えてみようかとも思います。
花びらの数が多いのが欲しいです。

本を読んだのですが、忘れないように一遍にまとめておきます。

薬丸岳 『その鏡は嘘をつく』
『刑事のまなざし』と『刑事の約束』の間に書かれた長編小説です。
期待して読んだのですが、内容的には今一でした。

西條保彦 『ぬいぐるみ警部の帰還』
ぬいぐるみが事件を解決していくのだとばかり思って読んでいたら、全然違いました。
イケメン警部がぬいぐるみが好きだというだけです。
いつも現場にぬいぐるみがあるのは何故でしょう?

柏井壽 『鴨川食堂おまかせ』
一連の短編。これといった変化はなく、相変わらずの鴨川食堂です。

似鳥航一 『東京バルがゆく』
大手メーカーを辞めて、移動屋台でスペイン風のバルを始めた貝原。
一人で始めたはずなのに、何故かもう一人・・・。
彼を巡る様々な人との出会いを描いた作品。

安東能明 『第Ⅱ捜査官 虹の不在』
元物理教師だった神村五郎が刑事に。
教え子の新米女刑事と一緒に事件に挑みます。

あさのあつこ 『弥勒の月』
あさのさんの書く江戸物がどういうものか読んでみましたが、それほどではなく続きも読もうかどうか考え中です。
シリーズ化しているので、これからおもしろくなるのかしら?

桜木紫乃 『起終点駅 ターミナル』、『水平線』、『誰もいない夜に咲く』
北海道を舞台に、そこに住む人々の悲哀を描いた短編集。

泉ウタマロ『人生逆戻りツアー』
死んで天に行きそこで守護天使に会い自分の人生を振り返ったらどうなるのか。
自分が考えていたことと、他者が考えていたことが違っていたら、そして、自分の魂の求めることを無視していたら・・・。
クロードのようなことがどんな人にでもあるような気がします。

佐藤愛子 『それでもこの世は悪くなかった』
もう93歳になる愛子さんが「悪くなかった」と言っているのなら、信じようかとも思えます。
考え方が違うなと思う所もありましたが、人それぞれなのでいいでしょう。
自分が93歳になってもこれほど元気でいられるかしら?

中野京子 『美術品でたどるマリー・アントワネットの生涯』
「マリー・アントワネット展」に行く前に読んでおくと、より展覧会を楽しめた感じです。残念、読む前に行ってしまいました。

磯淵猛 『紅茶の国 紅茶の旅』
著者は紅茶の輸入をしているようで、毎年紅茶の産地へのツアーを開催しているようです(今もやっているのかは不明)。
中国、スリランカ、スコットランドと旅します。
紅茶は中国からイギリスに渡ったのに、中国ではそれほど飲まれていないことがおもしろいですね。
中華料理と合わないからなのですかね。

河合克敏 『とめはねっ!』12~14
彼らも高校を卒業ということで、名残惜しいですが、終わってしまいました。
おもしろいシリーズでした。

犬養ヒロ 『カラス飼っちゃいました』
怪我をしているカラスを拾ってしまい、飛べないので野生に返せず、自宅で飼うことになってしまいます。
カラスの意外な生態がおもしろいです。

上野うね 『浅草うねうね食べある記』
前に浅草まで歩いて行ける範囲に住んでいたことがあるのですが、知らないお店が沢山出てきて、また浅草まで行って食べ歩きしてみたいと思いました。
今は外国の観光客がワサワサいて、ゆっくりできないんだろうなぁ・・・。

古賀慶 『トレース 科捜研法医研究員の追想 1~2』
科捜研に勤める真野には悲しい過去があり、科捜研に勤めたのにもある理由がありました。
真野がどのように復讐をとげていくのか興味があります。

鴨居まさね 『マルちゃんは猫です』
マルちゃん、かわいい。猫好きはたまんないんだろうなぁ。

島津響子 『漫画家、パーキンソン病になる。』
難病はすぐには確定できないらしく、確定されるまでの苦労がしのばれます。
島津さんは手術を受けられていますが、パーキンソン病の治療に手術療法があることを知りませんでした。
私の元同僚の男性がパーキンソン病で亡くなっています。

この中のお勧めは漫画と桜木さんと泉さんですかね。
まだ読んだものがあったような・・・。

読んだ漫画2017/03/05



去勢入院に向けて、体調を万全にしようとしています。
一緒に歯を抜いてもらうことにしたのですが、乳歯の数が多く7本以上も抜かなくてはならないといいます。
人間だったら1本でさえ抜く時に大変です。
7本も一遍に抜いて大丈夫なものなのでしょうか?
心配です。



「森の端」というギャングの巣窟のような街で娼婦の母のもとに生まれた一ノ瀬海は、森の中に捨てられていたグランドピアノをおもちゃにして成長してきました。
彼の通う小学校に東京から有名なピアニストの父を持つ雨宮修平が転向してきて、海と仲良くなります。
修平はたまたま聞いた海のピアノに衝撃を受け、彼を自分のライバルとします。

森のピアノの持ち主だったのは海たちの小学校で音楽教師をしている阿字野壮介でした。
彼は元有名ピアニストで、事故に遭い、左手に負傷してしまったためピアニストの道をあきらめた人でした。
阿字野は海のピアノの才能を認め、粗悪な環境から彼を救い、一流のピアニストにすべく手を差し伸べるのでした。

読みだすととまらなくなりました。
ショパンコンクールの場面は圧巻です。
お勧めのまんがです。



漫画家が数寄屋に惚れ込み、東京都内に借金をしながら数寄屋を作り上げるというお話です。
どれぐらいのお値段で建てたのでしょうね。
『続・数寄です』もあります。


これは3巻までしか読んでいません。
経済学者の柳沢教授のきまじめさが笑いを誘います。
山下さんのお父様がこんな感じだったとか。
学問に熱中すると浮世離れしますよね。家族が迷惑でしょうが。


拓植さんが40歳になってから、急に自分は「中年」だと自覚し、正しい(?)中年女子になるための毎日の奮闘を描いた作品です。

別に何歳になっても、何やってもいいんじゃないと思いますがね。
そこを気にせず、これが中年女子のあらまほしき姿ということで、色々とやり始める拓植さんがおもしろいですが。

漫画を読みだすと止まらなくなり、困ります。
キンドルなんで本屋に行かなくても読めるので、ますます困ります。
評判になった漫画はそれなりにおもしろいですね。

『ピアノの森』は『蜜蜂と遠雷』と似てますが、『ピアノの森』の方が絵で表されているので、より迫力があります。