犬の肝臓は?2017/04/24



ヨーキーを連れて獣医さんに行ってきました。
診察台にのせると、台にベタッと張りつきブルブル震えています。
採血をしようとすると、今回は痛いのか動いたため血が取れず、2回も針を刺しました。

10日間50㎎の肝臓の薬を飲み続け、GOT値は20台、GPT値は70台になりました。
前回のGOT値は19(だったかな?)で、GPT値は92でした。
今回でGPT値も正常値になりました。
もうしばらく薬を飲んで様子を見てから薬を飲まなくして、どう肝臓の数値が変わるのかを見ていきます。
それにしてもこんなに元気なのに、なんで肝臓の値が悪いのかわかりません。
療養食のため体重が2.9㎏から2.74㎏になっていました。
痩せすぎではないかと思って聞いたら、痩せすぎではないと言われました。
犬は結構痩せててもいいんですね。
家の犬が普通なら、町を歩いている犬には太った犬が多いような・・・。

犬も心配ですが、いつも一緒に美術展を見に行っている年上の友人が、また入院するそうです。
癌の再発で、抗がん剤治療を2回で止めてしまったので、心配していたのですが。
今度いつ一緒に美術展に行けるかどうかわかりませんが、元気になって欲しいです。

できるだけやりたいことをして、楽しく生きていきたいですね。

中山七里 『秋山善吉工務店』2017/04/18



この仔は動くことが好きなのですが、すぐに舌を出します。
医師から疲れさせないようにと言われているので、ボール遊びもハアハアいうようになったら止めます。
ちょっと物足りないようです。


今年の我が家の庭は花盛りです。
この黄色い花は3年前に買って、やっと今年咲きました。
何ていう名前なのか忘れてしまいました。


シクラメンも咲き過ぎです。
こんなに咲くなんて、一体どうしちゃったんでしょうか。


火災で父親の史親が焼死し、着の身着のままで焼きだされ、祖父の善吉の家で暮らすことになった景子と中学生の雅彦、小学生の太一の三人。
善吉は現役バリバリの大工で、無駄な話は一切しないが、人を見る目には間違いがない、昔堅気の頑固おやじです。

新しい学校でいじめに遭う太一。
いじめに負けないために強くなろうとして強くなってしまい(笑)、不良のレッテルを貼られた雅彦は、危ない仕事に手を出してしまい、抜けるに抜けられず困っていました。
母の景子は早く善吉の家を出て子どもと三人で暮らしたいと思い、パートに出るのですが、そこでトラブルに会います。

にっちもさっちもいかなくなったこの三人に手を差し伸べるのが善吉です。
昭和の頑固おやじ健在です。

ここまで読むと、なーんだ、懐かしのホームドラマかと思うでしょうが、中山さんですから、三人のトラブルが収束したところで、父の史親は殺されたのかどうかという謎がでてきます。
仕事を辞め、引き籠りになっていた史親は、起業に失敗し、退職金はなくなり、膨大な借金をし、その上、妻子に暴力をふるうようになっていました。
宮藤刑事は景子や善吉が史親を殺したのではないかと推測し、秋山家の周りを探っていました。

最後が「エ!」という感じですが(実はシリーズ化してもらって、また会いたかったんですがね)。
今までの中山さんと違った切り口の本でした。

麻耶雄崇 『貴族探偵』2017/04/12



家のシクラメンが花盛りです。
五種類ものピンクの花が咲いています。
今年はなんでかわかりませんが、花の付きがいいようです。


弟のかわいいお顔をお見せしましょう。
ボールで遊びたくてたまらないという顔です。
兄は、相変わらず草を食んでいます(笑)。



テレビドラマでやるらしく、宣伝しているので読んでみました。

殺人が起こると、自らを「貴族探偵」と名乗る若造が現れ、召使たち(執事と運転手、メイド)に捜査させ、彼らに事件を解かせるという話です。
警察の幹部と知り合いらしく、現場にいる刑事は文句も言えずに「貴族探偵」の使用人たちに好きなように捜査させています。
「貴族探偵」は何もせず、召使を使うのが自分の仕事だと言って、優雅に紅茶を飲んでいます。
一応最後まで読みましたが・・・。

「貴族探偵」が相葉君でメイドが中山美穂?
本の中のメイドってもっと若いんじゃないのかしら・・・?
新米探偵役の武井さんの方がメイドにぴったりじゃないの。
う~ん、イメージが壊れそう。

本のドラマ化ってむずかしいですね。

柚月裕子 『慈雨』2017/03/21



八重のクリスマスローズが咲きました。
今年は昨年よりもたくさん咲いています。
クリスマスローズって年々増えていくのでしょうか?


不思議なことに、ピンクの中に1輪だけ青い花が咲いています。
突然変異かしら?



警察官を定年退職した神馬智則は妻とお遍路の旅へと出発します。
彼の警官人生の中で心ならずも隠蔽してしまったことが心に重くのしかかっていました。
旅を初めてすぐに、幼女殺人事件が起こります。
その手口は16年前に神馬が関わった幼女殺人事件と酷似していました。
神馬はお遍路をしながら、元部下で娘の恋人の緒方を通し事件と関わり、自らの犯した過ちを正そうとします。

心に残る言葉がありました。

「人生はお天気とおんなじ。晴れる時もあれば、ひどい嵐の時もある。それはお大尽さまも、私みたいな田舎の年寄りも同じ。人の力じゃどうにもできんけんね。ほんでね」
「ずっと晴れとっても、人生はようないんよ。日照りが続いたら干ばつになるんやし、雨が続いたら洪水になりよるけんね。晴れの日と雨の日が、おんなじくらいがちょうどええんよ」

お遍路さんの接待をしているおばあさんの言った言葉は深いです。
晴れの日と雨の日が同じくらいがいい。
そうは言っても普通の人は晴れの日ばかりがいいと思いますよね。
雨の日にどうするのかで、その人の人間としての位がわかってしまうように思います。
そして、雨の日でも次に晴れの日がやってくると思えると、もう少し頑張ってみるかと思えることもありますよね。

犯人が判明するきっかけがそんなことというようなことでした。
この本は謎を解くミステリではないので、まぁいいか(笑)。

人生の終わりに悔いが残っていたらどうしましょう。
神馬のように決着をつけるのもいいけれど、それを抱いたまま終わるのも一興ですよね。


深町秋生 『探偵は女手ひとつ』2017/03/20



ボールが大好きな犬です。
横から見ると・・・。


こんな風になっています(笑)。




日本版V・I・ウォーショースキー・・・かな。
山形弁まるだしのシングルマザー、元刑事の探偵登場!

椎名留美は探偵の仕事が少ないので、副業として便利屋をしています。
パチンコの並びや雪かき、さくらんぼの収穫を始めとしてスーパーの保安員、風俗嬢の送迎、デリヘルの副店長・・・。
本業よりも副業の方が多いくらいです。
やばい時に片腕となるのが、元ヤンキーで警官時代に手を焼いた畠中。彼はとてつもなく強いのに、妻にボコボコにされるというのが笑えます。
合間合間の山形弁がいい味だしてます。

地方の過疎化した町の閑散とした感じと、そこに生きる人々の何とも言えない雰囲気が日本の地方都市の現状なのでしょうね。

シリーズ化してもらい、また留美の元気な姿を見たいものです。