東扇島東公園に行く♪ ― 2025/04/19
昨年、川崎の工場夜景を見に行った時に行った東扇島東公園に行って来ました。
二日前に、ママがいなくてパパのいる時に兄わんこが吐いたらしいので、ちょっと心配でしたが、二匹を連れて行きました。
兄は何回車に乗っても車酔いするみたいです。
今まではクレートに入れていたのですが、今回、初めてママが兄を抱いていました。
人工海浜側の駐車場が空いていたので、そこに車を停めました。
(駐車料金:三時間まで200円、硬貨か千円札のみ)

こんな風に砂浜があります。意外と人が少ないです。
夏にはもっと人がいるのでしょうね。
砂浜には犬は入れませんので、気をつけて下さい。
釣りも禁止です。

左側に磯みたいなものがあり、潮干狩りができるみたいです。

天然のアサリが採れるらしいです。

わんこたちは車から降りれば元気いっぱいです。
初めての所に来たので、落ち着きのないわんこたちです。

ママが急いで先に行き、振り返って写真を撮ろうとすると、気づいたわんこたちは横を向いてしまいました。
お座りと言っても無視されましたww。

デッキを歩いて行こうとすると、犬の吠え声が聞こえてきました。

スリングに入っていた兄が反応して吠え始めたので、浜辺の方に戻り、パパに二匹をあずけて、ママだけ公園を回ってみました。

多目的広場では小学生のサッカーの練習か試合をしていました。

草地ではディスクドッグ競技会が開かれるようで、人間がフライングディスクを投げる練習をしていました。
犬たちはテントの中で競技会が始まるのを待っています。
まっすぐ行くとヘリポートや芝生広場、バーベキュー広場がありますが、行かずにドッグランを見に行きました。

ドッグラン(わんわん広場)が二つあります。こちらは小型犬用です。

中・大型犬用のドッグラン。
ドッグランを使用するには登録が必要です。登録を考えている人はこちらをご覧下さい。
朝の9時過ぎでしたが、小型犬は結構いましたが、大型犬は2、3匹しかいませんでした。
時間が経つにつれ、犬たちが続々とやって来ます。
残念ながら、うちの兄犬のように他の犬が苦手な犬にはこの公園は向かないかも。
潮風デッキの方へ行きます。

このデッキから対岸の工場夜景を見ました。

夜はこんな感じです。

夜になると・・・。

アラ?違う所?
高い煙突の左側にあった煙突がなくなった?

横に汐入の池があります。

船があるので、そっちに行ってみると、途中で立ち入り禁止になってしまいました。
デッキを歩いてわんこたちのいる方へ戻ります。

船がやって来ます。

二隻が行き交います。
トイレが広くてきれいで、管理人がよく巡回していますので、安心して使える公園です。
中脇初枝 『天までのぼれ』 ― 2025/04/05
ママとわんこたちと、パパママとわんこたちでお散歩する時は道が違います。
今日はみんなでお散歩。
桜をわざわざ見に行かなくても、満開の桜が見られました。

桜でも一本の木に赤白二色のものがあります。

「源平咲き」というそうです。
椿も赤白二色の「源平咲き」がありました。

もとは赤色で遺伝子の突然変異で白い花が咲くようになったそうです。

自然って不思議ですね。

「ママ、知らなかったの?」
日本で最初に婦人参政権を要求した民権運動家の楠瀬喜多のお話です。

天保7年(1836年)、喜多は米穀商を営む西村屋の父、儀平と母、もとの長女として生まれる。
背がのびず、歩くのも人より遅く、一度に二つのことができない質だった。
六つの時に八つと歳を偽り、小僧の吉乃丞といっしょに手習いを始める。
そこで一生の友である、山内家家臣徒士、池添吉右衛門の娘、あやめと出会う。
喜多は読み書きや算術、縫い物などが得意だった。
だが弟が生まれたので、手習いはやめ、琴や三弦を習いに行くが全く才能がなかったので、再度、手習いに行くことにする。
そこで猪之助と男衆の實と出会う。
猪之助は家禄が二百七十石の士格である馬廻の乾家の惣領であったが、身分を偽って喜多が学ぶ手習い塾にやって来た。
猪之助は字を書いたり読んだりが苦手なのを隠していた。
しかし、人が読んだのを覚え、すらすら言うことができたので、誰も気づいていなかった。
聡い喜多はそれを見抜いていた。
喜多は實から頼まれ、猪之助に字を教えることになる。
喜多は男子のように四書五経を学びたかったが、おなごであるので、劉向列女傳を学ぶように言われる。
喜多の気持ちを知った實は論語を喜多に貸してくれた。
劉向列女傳を読んだ喜多は論語との違いに驚く。
やがて喜多の親が猪之助の素性を知ることとなり、猪乃助は手習い塾を去る。
猪之助を見かけなくなってから一年以上経ったときに、喜多は土俵にいる猪之助を見かける。
その時に實に話しかけられ、借りていた論語を返す。
すると、實はまた猪之助に手習いを教えて欲しいと頼む。
喜多は月に一回、十日に要法寺でいっしょに手習いをすることにする。
あやめは美貌で有名で、十九になり、御用人の山崎の惣領、厳太郎に嫁ぐことになる。
山崎家は厳格な家だったため、あやめは自由に家の外へは出られず、嫁入りの日から、二人は会うことはなかった。
喜多ははなび(生理)がないため、嫁にいけずにいた。
猪之助は喜多に嫁にきてくれと言うが、喜多は自分は石女だからと断る。
母のもとは喜多が望めばどこへでも嫁がせたいと思っていた。
寅の大変(1854年の安政南海地震)が起こる。
喜多は家族とはぐれるが、實と遭遇し、助けられる。
この時、喜多は實に対する自分の気持ちを知る。
猪之助は免奉行加役になり退助正躬という名を名乗り、祝言を挙げたので、喜多をめかけとして欲しいと言ってくる。
喜多の気持ちを知る母のもとは自分の寿命が短いことを悟り、實に喜多のことを頼む。
喜多と實のことを知った退助は、喜多に幸せになってほしい、實には親以上の恩があると言い、身を引く。
1854年に結婚してからも實は退助に付いていき、喜多と過ごす時は少なかった。
1874年に實が亡くなり、喜多は西村屋の戸主になる。
戸主であるからと高知県区会議員選挙に行くが、おなごは選挙人になれないと言われ、投票できなかった。
納得できない喜多は税金を納めるのを止め、県庁に抗議文を送る。
それ以来喜多は立志社の政談演説をかかさず聞きに行き、自由民権家と交流し、彼らの世話をするようになる。
出家した喜多は売り飛ばされそうな娘を買って、女子師範学校に通わせたり、家や土地を売り、貧しくて学校に行けない子どもの授業料を肩代わりしたり、育院を作ったりした。
本の中の喜多の言葉。
「わたしは自分で仕合わせになるき」
「思う人ひとりを思いきれんで、天下国家の何がわかるいうがでしょう」
「ほんまの権利いうものは、その人がその人らしゅうに生きることができる、いうことでしょう」
「世界はどこかにあるのではなくて、自分のいるところから広がっていくのが世界だ」
本を図書館に返してしまいメモを見て書いたので、間違った記述があったら、すべて私の間違いです。
400ページ以上もある大作で、中ごろまで面白く読んでいたのですが、實が亡くなってからの後半が私には読みずらかったです。
NHKの朝ドラに”民権ばあさん”として出てきたらしいのですが、ドラマは見ていないので知りませんでした。
高知は、様々な偉人を生み出した土地なのですね。
喜多が生きていた時代をちゃんと学ばなければと思いました。
板垣退助は自由民権運動の人としてしか認識していなくて、自由民権運動がどんな思想をもとにしているのかも知りませんでした。
退助はいい人だったようですが、それでも子を産めない喜多といっしょになるために、子を作るために他の女性と結婚し、喜多を妾に欲しいなんてねぇ…。
この頃はそういうものだと言われても、納得できません。
この本を読んで、伊藤博文のことがますます嫌いになりましたww。
政治的駆け引きなんでしょが、やり方が汚いです。
女性に対してもひどい奴だったようですし。
喜多の実家の商売は車力の人夫頭だったという説もあるようです。
退助と手習い塾で出会ったこと、退助が読み書きできず、他の者に手紙を書かせていたこと、夫の實が退助の男衆だったことなどは本当のことなのでしょうか。それとも中脇さんの創造なのでしょうか。
ネットで調べてみてもわかりませんでした。
日本が近代国家に変わろうという時に、喜多のような女性がいたことに驚きました。
分厚くて手に取るのを躊躇してしまいそうな本ですが、女性問題に興味がある方は是非読んでみて下さい。
再度、桜を見に行く🌸 ― 2025/04/04
晴れたので、毎年行っている善福寺緑地に桜を見に行ってみました。

雨のため桜は散り始めているようです。

携帯のカメラではこれぐらいしか撮れません。

明日、別のところに犬連れで行こうかと思っていますが、どうでしょう。

ほどほどに見て戻ってきましたが、わんことお散歩に行った近くの公園の桜が満開でした。

兄をスリングに入れて、写真を撮ってみました。

相変わらず横を向いています。

なんとか前向きが撮れました。
でも、看板と手が写ってしまい、桜は何輪かしか写っていませんww。
どうやってもわんこと写真はうまくいかないようです。
鴨川に行く①(大山千枚田の桜と天津神明宮) ― 2025/03/31
桜を見に千葉の方へ行って来ました。
ホテルか何かのインスタで大山千枚田の桜がオススメと書いてあったので、11月にも行ったのですが、また行ってみました。
(*11月の様子はこちら)

今回は田んぼに、水が張られています。
右側の木は桜ではなくて、アンズの木です。もう花が散っています。

思ったほど桜の木は多くないです。

久しぶりに見たタンポポ。

兄は車が苦手です。
海ほたるが満車だったので、外に出られず、君津PAまで乗っていたので、兄は車の中で吐いていました。
それでも外に出ると元気一杯で、グイグイ歩きます。
坂道もものともしません。

桜が咲いているところまで行ってみました。

わんこたちはなかなかジッとしてくれません。

桜はどこ?

お座りと言っても、お座りせず。前を向いてくれただけましです。

パパがお水をあげようとしているのに、無視をするわんこたち(笑)。
まだホテルのチェックインまで時間があったので、天津神明宮に行ってみることにしました。
千枚田から30分ぐらいかかりました。

ここの鳥居は伊勢神宮と同じタイプのものだそうです。
境内はペットを連れて行けないので、パパとママは別々に拝んできました。

鳥居を入って左側に県指定天然記念物「まるばちしゃの木」があります。

この木かしら?

私の前に拝んでいる女性が長くて、何を拝んでいるのかしら。
そんなことを思ってイライラしたせいか、おみくじを引くと、「小吉」でした。
アララ。
気にせず、これからよくなると思いましょう。

パパが戻るまで暇なので、わんこたちと黄色い花を撮ろうとしたら、珍しく二匹ともにお座りしました。
しかし・・・。なんでヨーキー弟は後ろを向いているのでしょうか。
ホテルにチェックインし、お部屋で自由にさせると、弟はすぐに座っているママのところに来て、膝の上にのります。
弟はジャンプ力があるので、椅子に飛び乗ります。
兄は椅子にはのれないので、ママが椅子の上にのせてやります。
弟は自分で椅子から下りますが、兄は下りれません。

兄はママたちが何をしているのか気になるみたいです。
見栄えが悪いのですが、絶対にお部屋で粗相をさせないように、しっかりとマナーベルトをし、いつも取れないようにガムテープでとめています。

二匹がママの脚の上にのり、寝ています。重いんですが。
早めに餌を食べさせ、パパママは食事に行きました。

とても春らしい先付けです。

海のそばなので、お刺身が新鮮で美味しかったです。
明日は天気が悪そうで。どこに行きましょうか。
トリミングに行く♪ ― 2025/03/20

庭に白いクリスマスローズが咲いていました。
根が残っていたのですね。よかったです。

神社の河津桜は葉桜になっていました。
もう少ししたら、桜も咲くでしょう。楽しみです。
わんこたちはボサボサになってきたので、トリミングに行ってきました。
お兄ちゃんは獣医さんまでの道を覚えているようで、ちゃんと道を曲がりました。
私の言葉を信じていなかった夫は驚いていました。
すごいですね(親バカww)。

今日は手軽に携帯のカメラで写真を撮ってみました。

ママは気づかなかったのですが、お耳が汚れていたようです。

おやつを見せると、前を向いてふせをします。

お外でも前を向いてくれるといいのにねぇ。

兄はまっすぐおやつを見ていますが、弟はおやつを思って舌舐めずりしています。

「おやつ下さい」と言って、前に出てくる兄。

弟も負けずに出てきますが、どこを見てるのやら。
体調がよくなかった兄ですが、トリミングに行っても元気です。
これから少し気をつけます。
二匹ともに3.1㎏。
兄は手作りご飯とウエットの餌なので、体重が減っても仕方ないのですが、何で弟までも体重が減っているのか疑問です。
やつれた感じがないので、大丈夫でしょう。
でも、少し餌を増やしてもいいかもしれませんね。
新川帆立 『ひまわり』 ― 2025/03/19
今朝、雪が降っていたので、積もるのかと期待したのですが、止んでしまいました。
今年は1回も積もらないみたいです。

昨日のお散歩で、蕾だったのに、もう咲いています。

ちょうどいい具合に菜の花が咲いていたのですが、兄はクンクン匂いを嗅ぐだけで、こっちを向いてくれません。
河津桜とヨーキー弟の写真は撮ったので、兄も撮ろうと思いましたが、無理でした。

河津桜のところに来ても匂い嗅ぎを止めません。
そういえば弟は兄のように匂い嗅ぎをしません。
兄は弟よりも舌と鼻が敏感なのかもしれませんね。

カメラを向けると、横を向いてしまいます。

これもダメです。
みなさん、わんこがちゃんと前を向いている写真があったら、そのわんこはすごいんですよ。
それともうちの兄がダメわんこなんでしょうか?
この日の夕食後、兄、ご飯を吐いて、う〇ちが緩かったです。
寒さか疲れからか?
前期高齢者になると、犬も病気になりやすいのかしら?

朝宮ひまりは大学卒業後、総合商社に就職し、約十年間、小麦を扱う部署で働いてきた。
しかし、三十三歳の時に交通事故にあい、頚椎を損傷し、四肢麻痺となる。
リハビリを重ねたが、二十四時間体制でヘルパーが必要な状態になる。
会社に戻りたいと希望したが、ヘルパーが一緒だと、守秘義務を守れない可能性があるため復職は難しいと告げられ、退職を余儀なくされた。
転職、求職活動をするが、仕事は見つからない。
役所の就労支援相談では、生活保護の申請をすすめられる。
そんな頃に、検察官をしている友人から司法試験を受けて弁護士になったらどうかと言われる。
クライアントが満足する仕事をしさえすれば、性別も経歴も関係ない。
そういう場でなら、自分の能力を発揮できる。
そう思ったひまりはロースクールに通い、司法試験を受験することに決めた。
しかし・・・。
本書には四肢麻痺の症状やリハビリ、サポートの必要性、国や住んでいる自治体による介護福祉制度や就労支援制度の現状、ロースクールや司法試験の仕組みなど色々とリアルに書いてあります。
新川さんは弁護士なので、ロースクール入学前後以降は自分の体験を踏まえているのでしょうが、四肢麻痺に関することは誰に取材したのかと気になっていました。
そうすると、本の最後に実際に頸髄を損傷し、四肢麻痺の障害を負いながら、日本で初めて音声認識ソフトを使用して司法試験を突破して、弁護士になられた方がいて、協力していただいたと書いてありました。
菅原崇さんという方で、詳しく知りたい方はここを見てみてください。
障害があろうがなかようが、弁護士であろうがなかろうが、大事だと思ったことがあります。
「法律家は言葉のプロです。(中略)言葉のプロとして、言葉の力を信じなさい。言葉があるかぎり私たちはつながれる」
「でも言葉に希望を託すしかない。それが僕たち法律家の戦い方だ」
理不尽だとか不当だとか思ったことがあったら、声をあげようということです。
どうせ言っても無駄だと思って言わないでおくと、そのままになって続いていくのです。(特にお役所はそうかもww)
それに言わないでいるとわからないので、助けようもないものね。
私なんかはすれているので、ひまりは恵まれているし、彼女の成し遂げたことは誰もができることではないなぁとちょっぴり思いました。
とにかく知らなかったことが沢山書かれていたので面白かったです。
新川さん、『女の国会』から少しずつ路線を変えてきているのね。
ひまりがちょっと剣持麗子のように思えてしまいましたけどww。
読んだのがこちらの方が後ですが、『目には目を』より先に出版されています。
私のような年配の方よりも、若い方々に是非読んでいただきたい本です。
ふたたび、河津桜と♪ ― 2025/03/16

またお散歩で河津桜の前を通りました。
花は枯れていなかったので、また写真に挑戦しました。
ヨーキー弟は嫌だったみたいです。

視線をずらします。
他の写真では横を向いてしまいました。
カメラの光が嫌なのかもしれません。(もしくはしつこいママが・・・)
人通りがあるので、急いで撮りましたが、みなさん、なにやってるの。バカじゃん、と思っているんでしょうね。(親バカです)

5、6枚撮って一枚だけ前を向いたのがありました。
まあ、これでいいでしょう。
付き合ってくれて、ありがとう。
また、よろしく。
「嫌です」という弟の心の声が聞こえてきましたwww。
三月の上旬は内分泌科や眼科の診察があったり、兄わんこの調子が悪かったので、お出かけはあまりできませんでした。
やっとこれから出掛けられそうです。
今週は用事のついでに、ホテルでランチをしてきました。
前に来た時は混んでいたのですが、今回はすいていました。

春らしい籠に入っています。

メインは角煮にしてみました。柔らかくてトロトロでおいしかったです。
デザートはアイスとコーヒーにしましたが、ここのコーヒー、私は苦手なのを忘れていました。炭火っぽいのはダメなんです。
駅ビルで美味しそうなチーズケーキがあり、夫が食べたそうだったので、買って帰りました。

「now on Cheese♪」のチーズケーキサンドラズベリーです。
いっしょに買ったチーズケーキサンドカマンベールは日持ちがしないので、次の日に食べねばなりません。
1個200キロカロリーぐらいなので、大丈夫(なにが?)。
マイルドなコーヒーと一緒に食べました。
しばらくお菓子は買っていなかったのですが、外出すると目にとまり、ついつい買ってしまいます。いけませんねぇw。
冷蔵庫にはホワイトデーのチョコレートが入っています。
春はスイーツの季節かな?
河津桜とわんこ ― 2025/03/08
暖かくなったと思ったら、また寒くなり、今晩から雪が降りそうだとか。
体がとまどっているみたいです。

先週、お腹の調子が悪かった兄は元気になったので、お散歩を解禁すると、次の日に食べた朝食を吐き、う◯ちが緩くなりました。
それでも元気なので、様子見です。
お腹の調子がよくならないようなら、獣医さんに行こうと思います。
犬も12歳になると、元気そうでも体は正直です。
人間も同じです。
おかしなことに、先週、暖かくなったのに、体が寒いのです。
寒いのに暑く感じることはよくあるのですが、暖かいのに寒く感じるなんて、自律神経の乱れなのかしら?
ヨーキー弟といつもと違うところにお散歩に行きました。

風が強くて、耳のたてがみが風に吹かれています。

弟の方がお腹が緩くなることが多かったのに、この頃、餌がいいのか、快調です。

いつもは行かない大きな公園の方へ行ってみました。
河津桜(だと思う)が満開でした。
弟にお座りをさせ、写真を撮りました。

人がいたので、急いで撮ったので、こんな写真になってしまいました。
リードが邪魔。せっかくいいポーズを取っているのにねぇ。
もっとしゃがんで、下の方から撮った方がよかったですね。
堂場瞬一 『初心の業 ボーダーズ4』 ― 2025/03/02
SCUとは英語の「Special Case Unit」の略で、「特殊事件対策班」のこと。
メンバーは五人いますが、シリーズ四作目の今回はサブキャップの綿谷亮介が主人公です。
綿谷の父親は元岩手県警釜石警察署長なので、警察官の二代目です。
綿谷は組織犯罪対策部からSCUに異動してきました。

綿谷の父親が脳梗塞で倒れたとの連絡があり、綿谷はすぐに東京から盛岡に飛んだ。
幸い命に別条はないし、認知能力には問題はないが、左足に軽い麻痺が残る可能性があった。
五十一歳の姉の真咲は同じ県に住んでいるとはいえ、車で片道二時間ぐらいかかり、夫のお義母さんも介護が必要だという。
父と母の年寄りふたりの面倒は見てもらえそうもない。
自分の住む我孫子に引き取り、同居すべきなのかもしれないが、父親は自分の家に執着し、家に帰ると言い張っている。
ならば…。
綿谷は四十九歳で、人生の大きな転換期が来たと感じていた。
そんな時に、盛岡で立て籠もり事件が起こる。
立て籠もったのは、菅原大治。
彼は元暴力団幹部で、六年前に殺人容疑で指名手配されていた。
綿谷たちが逮捕できるところまで追い詰めたのに、逃げられたのだ。
綿谷は個人的にも知り合いだということで、説得に入るよう指示される。
なんとか綿谷が菅原を説得し、人質二人を解放させ、菅原の確保という時に、菅原は銃を持った刑事を見て逆上し、銃を撃とうとし、頭を撃たれてしまう。
一命は取り留めたが、話はできない。
綿谷は撃たれた直後に菅原が言った言葉が気にかかった。
綿谷はキャプの結城から岩手県警への期限付レンタル移籍を命じられる。
綿谷は前に所属していた組織犯罪対策部の時に縁のあった暴力団関係者から菅原に関する情報を収集する。
ところが、しばらくして自宅付近で何物かに襲われる。
綿谷は警視庁を辞め、地元に戻るのか。
SCUのメンバーにも異動の話が出ているという。
SCUは解体し、新しい段階にいくのか。
今回は警視庁と岩手県警、千葉県警、大阪府警が関わる事件です。
ひとつのケースとして複数の警察が関わったようです。
綿谷は柔道四段、剣道二段、空手二段、将棋がアマ三段の十一段でしたが、今回、喧嘩五段が加わり、トータル十六段になったそうですwww。
がさつな人かと思ったら、意外と家族思いの細やかな神経の人でした。
お父さんは署長まで務めた人で、息子よりも大きな器の人のようです。
みんなに謎の人だと思われている結城は、今回は美味しい和菓子を作って、綿谷を慰労しました。
次の手作りスイーツは何かが、楽しみのひとつになってます。
さて、次回は結城が主人公なのか、それとも新人さんなのか。
楽しみです。
「ボーダーズ」シリーズの順番
①『ボーダーズ』
②『夢の終焉 ボーダーズ2』
③『野心 ボーダーズ3』
④『初心の業 ボーダーズ4』(本書)
<今日のわんこ>

兄犬は先週の火曜日から下痢気味で、ママとパパを心配させました。
たぶんパパが長く散歩させ過ぎて疲れたのでしょう。
ママは三食、カボチャやサツマイモなどを使い消化のいい餌を作り、お腹の薬を混ぜて食べさせ、やっと昨日から普通の便が出ました。
元気になったので、今日はお散歩に行きました。
ヨーキー弟は兄がいい物を食べていると勘違いして、餌を食べなくなりました。
といっても、後から見ると食べているのですがw。
明日から寒くなるようですが、だんだんと暖かくなるので、そろそろ公園に行けるようになるでしょう。
元気に見えても、お年(犬年齢12歳と10歳、人間年齢では64歳と56歳)なので、気をつけて遊ばせます。
トリミングの日 ― 2025/02/15
月1回のトリミングに行って来ました。
家を出る直前に、ヨーキー弟がある物を踏んづけてしまい、足を拭くのが大変でした。
ママに怒られてしゅんとしたのもつかの間、お外に出るとグイグイいきます。
いつものようにカメラで写真を撮り、ブログに載せようとすると、パソコンに取り込んだはずの画像が見つかりません。
仕方ないので、携帯のカメラで撮りなおしとなりました。
ごめんね。

鶏のささみのジャーキーを見せると、その気になる兄です。

お座りもします。いすから落ちそう。

一方、弟は微妙です。もともとトリミングが嫌いみたい。

弟を兄のそばに寄せようとすると、こんなになります。

お互いに近寄るのが嫌みたい。

二回撮りはダメみたいですねぇww。
今日は二匹ともに3.2㎏。
前よりもドッグフードを多く食べさせているのですが、太りません。
獣医さんは体重が安定しているのでいいのではと言います。
水を多く飲むようになったら腎臓の機能が下がっているのかもしれないそうです。
うちのわんこたちは大丈夫。
まだまだ元気です。
<バレンタインチョコ>

フィリップ・ベルのチョコレート。
甘さを抑えた大人のチョコです。
サブレとかチョコレート菓子も美味しそう。食べたいです。
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