川崎工場夜景運河探検クルーズ@はとバス2017/08/07

工場の夜景を写した写真を見たことがあります。
その無機質の美に感動し、いつか見に行きたいと思っていたら、はとバスで行けることがわかったので、予約してみました。
相棒を誘うと、いつもは嫌がるのに行きたいとすぐに言いました。
めずらしいことです。

16時50分に東京駅丸の内南口にあるはとバス乗り場から出発です。
参加者は意外と初老の男性が多いのにびっくりしました。
若い男性の方が工場の夜景が好きかと思っていましたが。

最初に浦安にあるシェラトン・グランデ・トーキョ―ベイホテルの「グランカフェ」でビュッフェの食事をします。
友人とはとバスでスカイツリーに行った時の食事は一時間しかありませんでしたが、今回は1時間40分ぐらいも食事時間がありました。


ビュッフェですから、あまり料理は期待しない方がいいでしょう。

時間があったのでホテルの庭をブラブラしてみました。
庭の奥にはプールがありました。


ガラス張りの建物の中が「グランカフェ」です。


チャペルが素敵です。


チャペルの横に披露宴会場になりそうな建物がありました。
今のホテルの結婚式は素敵ですね。

ホテルでの夕食の後はいよいよクルーズです。
羽田天空橋桟橋から多摩川を通り、多摩運河、千鳥運河、水江運河、川崎工場夜景地帯となります。

残念ながら、夜景は写真に撮るのが難しい上に、船に乗っているので、ボケボケの写真ばかりです。
時々、急に魚が跳ねるので、びっくりしました。






水面に映る光がきれいです。
煙突からフレアスタックが燃えています。





残念ながら、私のカメラと撮影技術ではなかなか工場夜景の美しさが伝わりませんね。
台風が遅れたので、雨も降らず、風が吹いていたので、船の上は結構涼しかったです。

はとバスで行かれる場合は、船は右側に座ることをお勧めします。
結構近くで見ることができますよ。
私は左側に座ってしまったので・・・。

梶よう子 『桃のひこばえ 御薬園同心水上草介』2017/06/26



柿のへた』に続く、御薬園同心・水上草介シリーズの第二弾です。
ちょうど図書館にあったので読んでみました。

小石川御薬園に見習い同心がやってきました。
のんびり屋の草介とは全く反対の性格の人でした。
名は吉沢角蔵といい、彼の気難しくて融通かつかない性格から、早速「堅蔵」という綽名がついてしまいました。
草介は図らずも吉沢と共に人々の心身の悩みを解くこととなります。

そんな頃、御薬園を預かる芥川家の娘・千歳に縁談が持ち上がります。
相手はなんと・・・。
草介は初めて自分の気持ちに気づきます。
草介の取った行動は・・・。

草介の相変わらずの昼行燈ぶりにクスリと笑いがでてきます。
堅物の吉沢も心根はいい奴でした。

ほのぼのとする時代小説です。



吉祥寺パルコの地下にあるバームクーヘンのJiichiro's Cafeでサンドイッチとプチスイートを食べました。


プリンが美味しそうだったので、買って帰りました。
今度はバウムドルチェを食べてみたいですが・・・。


井の頭公園では噴水(?)が気持ちよさ気です。

東京散歩―2万一千歩2017/05/29

北海道の友人が姪の結婚式に出席するために東京にやってきました。
彼女は癌の生還者で、今年10年になるそうです。
色々と後遺症はありますが、元気です。
一日半、付き合うことにしました。

まず、六義園へ。(iPhoneの写真なので、ボケてます)


木が高く伸びているので、都心にいる感じがしなくて、いい感じです。


もう少し早く来ると、つつじがきれいだったでしょうね。
茶屋で抹茶を飲みました。


フレーベル館の前にアンパンマンたちの人形がありました。

次に向かったのは、両国です。
お相撲を見るというのではなくて、新しく昨年にできたすみだ北斎美術館に行きたかったのです。


なんだ、これは?
というようなモダンな美術館です。
入り口はどこでしょうね。

小布施の北斎美術館と一緒に見るといいかもしれませんね。
今は「てくてく東海道―北斎と旅する五十三次―」という企画展をしています。
常設展には有名な赤富士『凱風快晴』や大波『神奈川沖浪浦』、疱瘡絵などが見られます。

北斎美術館からブラブラ歩いて横網町公園に行きます。


そして、旧安田庭園。


スカイツリーが見えます。
ここは無料だからか、外国の観光客が目立ちます。
両国テラスカフェを覗いてみると、結構お客さんが入っています。
お茶だけではのんびり出来そうもないので、入りませんでした。

両国国技館の前を通って駅まで行ってみました。


入場を待っているお客さんが沢山並んでいます。
満員御礼なので、中には入れないようです。

両国駅にお相撲さんの額があります。


もう一つあったのですが、ちょうど顔が見えなくなるので写しませんでした。

歩き疲れたので、東京まで行きお茶をすることにしました。
オアゾの丸善にあるカフェは空いていそうなので行ってみると座れました。
友人が買いたいものがあるというので、丸ビルまで行ってみました。


丸い球のようなものがありました。


造花でできた球です。

16時半までにはとバスの乗り場に行かなければなりません。
『スターダスト東京スカイツリー』というツアーに申し込んでいたのです。
東京ドームホテルでバイキングの夕食がついています。
「春の北海道フェア」をやっていました。
北海道から来た人が北海道の食材を食べるなんて・・・。
みなさんは蟹をいっぱい食べていましたが、北海道人は美味しい蟹を知っているので、しょっぱすぎて食べれませんでした。
私はデザートを食べ過ぎて、気分が悪くなりました。甘すぎるんですもの。

若いバスガイドさんのお話を聞きながらスカイツリーへとやってきました。
なんと、『進撃の巨塔』とキティちゃんとのコラボで、結構にぎわっていました。
若い人たちが下に座っていますが、外国人たちの影響でしょうか?




こんな感じで巨人さんなんかのキャラが登場していました。


東京スカイツリーはできてから5年になるのですね。


キティちゃんとソラカラちゃんとのコラボです。
キティちゃんだけのぬいぐるみが欲しかったのですが、ソラカラちゃんとペアでしか売っていませんでした。


色々なかわいいグッズがあります。

窓から見た景色はこんなんでした。


結構周りが近くに見えます。
曇ってはいましたが、夜景がきれいに見えました。

家に帰ったのは10過ぎ。
携帯の万歩計を見ると、2万1千歩を超えていました。
足の小指と親指には大きな水ぶくれができていました。

次の日は仕事があったので、午後から友人に会うことになりました。
六本木に行くということだったので、また「エルミタージュアフタヌーンティー」をすることにしました。


友人はあまりアールグレイなどの癖のある飲み物がすきじゃなく、甘い物も苦手らしく、違うホテルのにすればよかったと思いましたが、六本木に行くといったので仕方ないわよね。
女性で甘いものが苦手な人ってめずらしいですわ。


前回写せなかったホールケーキ。
これが甘いんです。
次回のアフタヌーンティーがどんなのか楽しみです。

薔薇@神代植物公園2017/05/18



薔薇を見に神代植物公園へ行ってきました。
前に来た時は薔薇が枯れていたのを思い出しました。
花の盛りを予測するのは難しいですね。

平日なのに人が大勢やってきています。
主に退職して悠々自適の生活をしている方々が沢山いらっしゃいました。
土日はデイトや家族連れが多いのでしょうね。

薔薇は先週あたりが満開でよかったのではないでしょうか。
ちょっと色あせている薔薇が多かったです。

正面から入ってすぐのところにシャクヤクが咲いていました。


4月にくればツツジやシャクヤクがきれいだったようです。




こんなに咲いている薔薇を見るのは初めてです。
薔薇の匂いが周りに充満しています。


大温室が見えますが、全部見て回ると疲れるので、バラを集中的に見ることにしました。


涼しげな噴水。


ミニバラを買ってこういう風にしたいものです。


所々にこういう彫刻が置いてあります。


いつか庭でバラを育てたいです。(庭のある家に住めるかしら?)


池があり蓮?らしき花が咲いています。


手前はツツジです。
ツツジも沢山咲くようです。


ミニバラの盆栽が飾られていました。


家に一鉢欲しいですね。


色のグラデーションが綺麗な薔薇です。

バラのソフトクリーム(260円)を食べました。
ほんのりバラの香のするものでした。

せっかくいい気分になったのですが、帰りのバスが道が混んでいたため時間がかかり、ずっと立っていたので腰が痛くなってしまいました。
もっと体力をつけなくては・・・。

森沢明夫 『癒し屋キリコの約束』2017/05/07

都心に用事で出かける相棒と待ち合わせをして、新宿御苑に行ってみました。


広いためか、人がそれほど気になりません。


何やらおもしろい形の木があります。


真ん中を切ったのでしょうね。


この中は特定の日にしか入れないようです。


薔薇を見たかったのですが、反対の方向へ来てしまったので諦めました。
とっても暑いんですもの。
今度は桜か紅葉の頃の涼しい時に来ることにします。



癒し屋というからには、ほんわかとした話だと思ったら、ちょっと違いました。

純喫茶・昭和堂のオーナーの霧子(キリコ)は美人でありながら、ぐーたらで、喫茶店を無理やり店主にした、訳ありの柿崎照美(カッキ―)に押し付け、自分はビールを飲んで、いつも酔っ払っています。
癒し屋といいながら、金に汚く、神社のお賽銭箱を店内に置き、悩みを聞くからにはお賽銭をはずむようにと、あることないこと話を作ってお金を分捕ります。
悩み相談にのるのは、喫茶店の常連さんたち。
彼らが悩み事を聞き、キリコの指令のもと、色々と行動を起こし、悩みを解決していきます。
実は常連たちも、キリコやカッキーも、それぞれ人には言えないことがありました。
店に流れる音楽が昭和の歌謡曲というのがいいですね。

キリコが言う、いい言葉があります。
ミュージシャンになりたいという男の子に・・・。

「才能ってのはね、成功するまで絶対に努力を止めないって、自分自身を説得し続ける能力のことを言うのよ」
「人間ってさ、チャレンジしたけど失敗した夢となら、案外すんなり同居できるのよ。でも、チャレンジしないままの宙ぶらりんの夢って、胸のなかで腐って悪臭を放つから捨てたくなるんだけど、でも、そんな夢に限ってなかなか離れてくれないものなのよね」

やってする後悔とやらなくてする後悔、どっちがいいかってことですかね。
本の中にもでてくるけど、アメリカの90代の老人に「一度きりの人生でもっと冒険しておけばよかったと思いますか」と聞くと、ほとんどの人が「Yes」と答えるそう。
若いからこそできることもありますし、年をとっても人目を気にしないでやっちゃえばいいんだと思います。

もう一つ、

「人ってさ、長所で尊敬されて、短所で愛されるんだよ。だから、どっちも大事なんだよ」

人を好きになるって短所も長所もどちらも含めて好きになるんですよね。
あの人のこういう所が嫌いだけど、でも・・・。
そういうことってありますよね。

キリコの性格や下品なところがちょっとですが、いい言葉のちりばめられた作品でした。
そういえば、森沢さんは『ふしぎな岬の物語』を書いた人なのですね。
カッキ―が美味しいコーヒーを入れる方法で、この本に出てきたことを言っていたので、アレ?と思っていたら、うなずけました。
カッキ―は『ふしぎな岬の物語』には出てこなかったわよね?