「キャッツ」を観る2006/09/27

昨日は、『キャッツ』を観に行ってきました。
ミュージカルと言えば、『コーラスライン』と『レ・ミゼラブル』を海外で観ましたが、日本で観るのは初めてです。
久しぶりのミュージカルはよかったです。
唯一席が正面ではなくて横だったのが残念でした。(もらいもののチケットですから、文句は言わないことですね)
感心したのは、俳優たちの身のこなしです。
ホント、猫のように柔軟で、訓練している人の身のこなしの美しさはなんとも言えませんね。
私のお気に入りの猫は、黒猫のミストフェリーズです。
絶対にバレエをやっていた人がやらないとできない、と思うほどの振り付けを軽々とやっているのです。
マジックをやりながら、何回転もしたり、跳んだりと、すごいですよ。
音楽はやはり『メモリーズ』が心にしみます。
元娼婦で落ちぶれた老猫と若い猫がこの歌を歌います。いいですね。
『キャッツ』はもともとイギリスで上演されたんでしたっけ。
今もやっているのでしょうか?もしやっているのなら、本場まで観に行こうかしら。