「ワールド・トレード・センター」と「赤毛のアン」、「魔法にかけられて」を観る2009/01/05

お正月に映画を見には行きませんでしたが、DVDを3本見ました。

まず、「ワールド・トレード・センター」。
この映画はオリーバー・ストーンが製作した、同時多発テロで崩壊したワールド・トレード・センターに関わった人たちの実話を基にした映画です。
2001年9月11日、港湾局警察官、ジョン・マクローリンとウィル・ヒメノは、ワールド・トレード・センター内部に遭難者の救出に向かいます。
しかし、彼らは瓦礫の下敷きになってしまい、身動きがとれなくなってしまいます。
彼らが救出されるまでの救出活動と家族、そして彼ら二人を描いた、ヒューマン・ドキュメントです。
あれから世界は着実に変わっていきました。でもいい方にでしょうか?

二本目は「赤毛のアン」です。
アンは私にとって永遠のアイドルです。というのも、実は私も小さい頃、赤毛だったんです。
マニラがアンが成長して、自分達のところから巣立っていくことが悲しいというところで、涙がこみ上げてきました。
美しい自然と素晴らしい俳優達の演技に、アンの物語をもう一度読みたくなりました。

最後の三本目は、「魔法にかけられて」。
なんでアニメの中のお姫様が現実のニューヨークに現れるのなんていうことは、忘れてください。
ジゼルの明るさと前向きさが、私達の忘れていたものを思い出させてくれます。
誰だって、夢見たいのよ。
でも、ゴキちゃんとかねずみが現れて、掃除を始めたら…気持ち悪いですよね。
笑いたいときにどうぞ。楽しい大人のファンタジーです。