リンウッド ・バークレイ 『失踪家族』 ― 2010/09/22
もし、朝起きると、家族がみんないなくなっていたら・・・。
そういうことを考えたことがありませんか?
14歳の時、シンシアの母と父、そして兄がいなくなりました。 それも男の子と酔っ払って帰ってきた次の日に・・・。 それから25年。結婚し、優しい夫と娘ができました。 しかし、彼女の傷は癒えることがありませんでした。
他の家族が殺されたのなら、何故自分だけが残されたのか。 生きているとしたら、何故連絡をくれないのか。
14歳の時、シンシアの母と父、そして兄がいなくなりました。 それも男の子と酔っ払って帰ってきた次の日に・・・。 それから25年。結婚し、優しい夫と娘ができました。 しかし、彼女の傷は癒えることがありませんでした。
他の家族が殺されたのなら、何故自分だけが残されたのか。 生きているとしたら、何故連絡をくれないのか。
その理由を知りたいと25年間ずっとシンシアは思い続けてきました。そのため周囲の反対を押し切り、シンシアの事件を扱ってくれるテレビ番組に出演します。
ちょうどこの頃から、シンシアの周囲で不可思議なことが起こり始めます。不思議な電話、兄に似た人、父の帽子、叔母のテスの死・・・。
失踪した家族のことにシンシアがのめり込み始めると、夫 アーチャーとの仲も微妙になってきます。
一体、家族はどうなったのでしょうか? 次はどうなるのかと、興味を持って読み進んでいけますが、真相を知ると、な~んだと、当たり前すぎる真相にちょっとガッカリ。 仕方ないかな・・・。
ちょうどこの頃から、シンシアの周囲で不可思議なことが起こり始めます。不思議な電話、兄に似た人、父の帽子、叔母のテスの死・・・。
失踪した家族のことにシンシアがのめり込み始めると、夫 アーチャーとの仲も微妙になってきます。
一体、家族はどうなったのでしょうか? 次はどうなるのかと、興味を持って読み進んでいけますが、真相を知ると、な~んだと、当たり前すぎる真相にちょっとガッカリ。 仕方ないかな・・・。
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