朝日新聞特別報道部 『プロメテウスの罠 明かされなかった福島原発事故の真実』2013/09/06



東京にオリンピックをという能天気さにあきれかえっている、この頃です。
他の国のジャーナリストが汚染水漏れ問題の質問したというのは当たり前のことです。
オリンピックどころではないでしょう。

3.11当時、大事な情報が官邸に伝わっていなかったことに唖然となりました。
原子力安全・保安院の人間が原子力の専門家ではなかった・・・。
一号機の爆発さえも官邸に知らされず、白煙が上がっているという報告だけで、日テレの映像を見てわかった・・・。
SPEEDⅠの存在を官邸に伝えていなかった・・・。
「パニックが起こるのではないか」という予測だけで、国民に正確な情報が知らされなかった・・・。
などなど、様々なことが後からわかったことです。

一体日本はどうなるのでしょう。
もう東電にまかせないで、国で責任をもって福島原発事故の後始末をしなければならないのではないでしょうか。
なんでそれができないのでしょうか?
私にはわかりません。

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