髙田郁 『あきない世傳 金と銀 源流篇』2016/02/20



『みをつくし料理帖』に続く、新シリーズ。
享保16年(1731年)から物語は始まります。

主人公は摂津、津門村で学者の子として育ち、学ぶのが好きな女の子の幸です。
父と兄が亡くなり、村には飢饉が起こり、9歳の時に大阪天満にある呉服商「五鈴屋」に奉公へ行くことになります。
女は「一生、鍋の底を磨いて過ごす」しかなかった時代に、番頭・治兵衛に認められ、父の嫌っていた商いの道へと踏み込むのか・・・というのが一巻の内容です。

澪ちゃんは料理でしたが、幸は学問で身を助けるようです。
大阪商人のど根性話でしょうかね。


久しぶりに国分寺の殿ヶ谷戸公園に行ってきました。
梅が何本か咲いているだけで、まだ花の季節には早かったようです。


梅を楽しもうと思ったら、近所の保育所の子供たちが来て追い出されました(笑)。


枯れた感じもいいですね。


何の木か?花か?
未だにわかりません。


盆栽の展示会で福寿草が飾ってありました。


ルーフのランチ。
チキンのチーズ焼きが簡単にできそうだったので、夕食に自分で作ってみました。