住野よる 『君の膵臓をたべたい』2017/05/09

疲れがでたのか、右目が充血して真っ赤になっています。
連休は大人しくしていたのに、前よりも疲れやすくなってしまったようです。


疲れやすいといえば、この仔。
獣医に行って体重を測ったら、3.2kg⇒2.9kg⇒2.74kg⇒2.67kgと痩せてきています。
療養食を食べさせているので、カロリーが足りないのでしょうね。
兄は療養食と普通食を半々にしてますが、全く痩せませんがね。
弟も半々で食べさせることにしますわ。


肝臓の値は標準値をキープしています。
2週間、薬を飲まないとどうなるのかみてみることになりました。
体重が増え、肝臓の値も変わらなければいいのですが・・・。



最初は題名で驚き、カニバリズムの話かと思いました(笑)が、なかなか評判がいいようなので、文庫本になったので読んでみました。
何故か「キミスイ」と略されるのだとか。

たまたま行った病院で拾った文庫本「共病文庫」で、クラスメイトの山内咲良に膵臓の病があることを知ってしまった僕。
僕は友達のいない、暗い性格の、クラスでも浮いている存在でした。
一方、咲良は明るく、誰とでもすぐに打ち解ける、クラスの人気者でした。

咲良は唯一、彼女の病気を知っている人として、僕を「死ぬまでにやりたいこと」に付き合わせます。
咲良に振り回されながらも、いつしか僕は自分の殻を破り始めます。

ところがそのことで、僕はクラスの人たちから恨みを買うことになり、ストーカーをやっているとまで言われてしまいますが、咲良は気にもせず、僕と好き勝手な行動をとり続けます。

しかし・・・。

同じような本に『100回泣くこと』があったような。
『100回』よりは読めたように思います。
この本は主人公と同じような年頃の子が読むといいのでしょうね。
大人には色々とちょっとです。
例えば、膵臓の病気なのに、ラーメン、酒?
酒は・・・未成年だよね。
おいおい、君たちは人を呼ぶのに名前で呼ばないのかよ。
え、こんなんで〇〇のかよ。(だから不自然なぐらいしつこく書いてあったのか・・・)
以下、略。

18歳以下、限定本ということで、よろしく(誰に?)



井の頭公園は百周年ということで、連休中はにぎわったのでしょうね。
今日は生憎の曇り空だったので、人が少なかったです。
ランチは人が並んでいなかったのでペパカフェ・フォレストで。


ランチプレートの「鳥ひき肉と野菜のバジル炒め」を食べました。
ちょっぴりピリっとしましたが、辛いのが苦手な私にも大丈夫(笑)。
オープンカフェなので、気持ちがいいです。
ここは赤ちゃん連れが多いですね。
しばらくしたらまた行って、別のものを食べてみますわ。