湯山玲子 『女ひとり寿司』2017/05/19



このシクラメンは次々と花が咲き、こんなになってしまいました。
暑くなっても花が落ちません。


暑くならないうちに庭で遊ばせると、相変わらずボールを追います。
普通食と療養食を半々にして食べさせていますが、それほど体重は増えません。



出版・広告デレクターの湯山さんが、未だに(だよね?)女性が進出していない寿司屋に、一人で乗り込みました。

はっきり言って、私は寿司屋に一人で入ったこともなければ(ランチであったかも・・・)、日常的に寿司屋を利用することもありません。
寿司屋の雰囲気が苦手ですし、一番気になるのはお値段です。
一般の人々は寿司屋を普通に利用しているのでしょうか?

最初は湯山さんは雑誌とタイアップして女ひとり寿司をやったようです。
名だたる一流店を網羅しています。
うらやましい。
やっぱり広告業界にいた人は違うんですねェ。
一回の食事に2万円(かもっと?)も出せませんわ。
本自体は面白く読めたのですが、住む世界の違いを感じました。

「どこまで一人でいける?おとなの女のおひとり様レベル」などというのを見てみると、レベル10の最高ランクが、高級和食の料亭や高級フレンチだそうです。
私はというと、レベル・7ひとり国内旅行やレベル8・ひとり海外旅行はできます。
でも、レベル2・ひとり焼肉、定食屋(チェーン)とかレベル4・ひとりラーメン、牛丼、回転寿司はできません。
そういえば、スペインでは食事はみんなでするもので、一人で食べていると奇異な目でみられるそうです。

食べることが好きで、お金に糸目をつけない、初めての場所や人が苦手じゃない人はひとり寿司を楽しめるでしょうね。
私は食べることが好きでもお金をあまりかけたくないし、人見知りですし、一人でレストランなどで食べることが苦手なのでしませんが、そのかわり旅行は一人で行っちゃいます。

誰か連れて行ってくれないかなぁ・・・。(フェニミズムの人に怒られるかな)


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