和田はつ子 『うに勝負―料理人季蔵捕物控』2017/07/10



いつも季節の素材がでてくるので、食べたくなります。
梅雨の日には茗荷がいいらしいです。
茗荷ご飯や茗荷鮨なんて美味しそうです。
茗荷には汗を出やすくする薬効があって、暑気中りにはいいそうです。
そういえば茗荷を食べると忘れっぽくなるという落語がありましたが、本当かしら?

季蔵と三吉が仕込みをやっている時に、戯作者の華多屋徳次郎と名乗る男がやってきて、生ウニ料理を流行らせてくれと言いだします。
それから数日後、同心の田端と岡っ引きの松次が店にやってきて、大伝馬町の生糸長者の華多屋徳右衛門が大川の上から忽然と消えたと季蔵に話します。
戯作者と生糸長者は同一人物で、後に大川で骸となって見つかります。

季蔵は華多屋の供養のために死の真相を調べると共に越前雲丹と生ウニを使った料理を考えようとします。

季蔵が考えたウニ料理は、生ウニ丼、ウニ茶漬け、生ウニとタコの和え物、生ウニの冷や奴、三つ葉と蒲鉾の塩ウニ和え・・・。
お酒が進みそうですね。

昨夜、めずらしく兄犬が外で寝ていました。
ジッと見ていると、クルっとひっくり返りました。


すっぽりとベッドに入っています。

今日のランチ。
太るので、そろそろ外食はやめようと思っていますが、ついつい人が並んでいなかったので、「ペパカフェ・フォレスト」に入ってしまいました。


ランチは4種類あります。
3種類は食べたので、最後のオムレツご飯を頼みました。
まずいわけではないのですが、他の3種類の方がお勧めです。

コメント

_ yoko ― 2017/07/11 19時43分13秒

左目のこと、私が心配です!都合がつくなら明日にでも眼科へ行ってくださいネ<(_ _)>大したことじゃなければOK!なので。自己判断するよりはDrに診てもらって早く安心して欲しいと思ってしまいました。(お節介コメント、お許しください)

_ coco ― 2017/07/12 14時34分34秒

yokoさん、心配してくださり、ありがとうございます。

2~3時間ごとに抗菌目薬を点していたら、落ち着きました。
まだちょっと目がウルウルしていますが、この分でいくと大丈夫だと思います。
夏は私の体力が落ちるので、感染症になりやすいのかもしれません。
昨年は夏の終わりの9月になってなりましたから。
気をつけます。

yokoさんも気をつけてください。
手術をしてから大分経ってから感染症になりやすいといいますから。
御心配をおかけして申し訳ありませんでした。

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