小さな幸福感2017/07/20

聖路加国際病院名誉院長、日野原重明さんが亡くなられたそうです。
105歳という高齢だったそうで、すごいですね。
私なんかとてもじゃないけれど、そんな年まで生きれませんわ。

前に彼の本を読み、心に残った言葉があったのを思い出しました。


再度、載せておきます。

「幸福感をたくさんもてればもてるほど、その人は幸福だといえるでしょう。みなさんの幸福をつくるのは、モノではないし、お金ではないし、名誉でもない。幸福とは、小さな幸福感をどれだけ積み重ねられるかなのですよ」

私がこの本を読んだのはおよそ10年前で、日野原さんは現代人は「幸福感」に鈍感になっていると書いていました。
10年が経ちましたが、はたして、私たちは「幸福感」を感じることができるようになったのでしょうか。
私自身も小さな幸福感を積み重ねられるようになったでしょうか。

私に関して言うと、なんか、まだ、これ以上の幸福があるはずだと思い、無駄な努力をし続けているような気もします。

これから私に必要なのは、自分自身の心の安定とバランスのとれた生活なのかもしれません。
ここらで立ち止まって、本当にやりたいことを見つけてみましょうか。
人生は短いのだから。



はらロールで抹茶ロールを頂きました。
他のロールケーキよりもスポンジが軽く、普通の抹茶ケーキよりの感じです。

今日は学校の終業式だったせいか、どのお店も空いていました。

コメント

_ ろき ― 2017/07/21 17時35分32秒

BBCニュースでも、「日本のすごい医師」と紹介されていましたよ、偉大な人生でしたね。
抹茶ロールきれいでおいしそう。これ食べると幸福感が増しますね(ていう話ではない?w)。

_ coco ― 2017/07/21 18時41分11秒

日野原医師は世界的に有名だったのですか・・・。

そう、美味しそうでしょ。
こういうささやかな幸福感を積み重ねていくといいのよね。
でも、私の場合は脂肪になってしまうけどね(笑)。
悲しいけど、食べること以外の幸せを探しますわ(涙)。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://coco.asablo.jp/blog/2017/07/20/8624264/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。