ロバート・クレイス 『約束』2019/05/15



今回は『容疑者』で相棒となったロス市警警察犬隊(K9)の巡査、スコット・ジェイムズと警察犬の雌のシェパード、マギーとのシリーズとコール&パイク・シリーズの合体だそうです。
コールとはエルヴィス・コールのことで、彼は私立探偵。パイクことジョー・パイクは寡黙な元海兵隊員でコールの相棒です。
私はスコットとマギーの活躍を期待していたのですけど、それほど出番がなくて、残念でした。

スコットとマギーは逃亡中の殺人犯を追跡していました。
マギーが発見した家には容疑者らしい男の死体と大量の爆発物がありました。
同じ頃、失踪した同僚を探す依頼を受けたコールも同じ住宅街を訪れていました。
スコットたちが捜索していた現場から男が逃げだし、それを見たコールはその男を追いかけますが、逃してしまいます。そのためコールは警察からあらぬ疑惑をかけられてしまいます。
一方、スコットは男の顔を見てしまったため、命を狙われることになります。

スコットとコールが手を結んだ時からサクサクと話しは進んでいきます。
コールたちのシリーズは読んでいませんが、次回作が出たようなので読んでみます。でもマギーが出てこないのですよね…。

マギーはソーセージが好きなようですが、家の犬たちにはあげません。
贅沢を覚えるとドッグフードを食べなくなりそうなんですもの。
今なんか、兄犬はトッピングにバナナがないとなかなか食べようとしません。
マギーのように戦場では生きていけませんわねぇ。


何故か頭を出して寝ている兄犬です(笑)。
いつも目を開いたまま寝ているようです。

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