樋口有介 『うしろから歩いてくる微笑』2019/08/11



フリーライターの柚木草平が前の事件で知り合った山代家から誘われ食事に行くと、そこにいたのが鎌倉に住んでいるという薬膳研究家のマヤ。
彼女は10年前に失踪した高校の同級生のことを調べてもらいたいと言い出します。
この頃、複数の目撃情報が出ているのだとか。
早速、草平はその少女を探す会事務局を訪ねるが、たいした話は出てこなかった。
しかし、その夜、事務局で話した女性が殺されてしまう。
そのため失踪事件を調べるはずだったのですが、草平は殺人事件の調査に切り替えることにします。

相変わらず娘に弱く、美人たちに囲まれてウハウハ(タジタジか)している草平です。
マヤさんとの夫婦気取りも面白いです。
時は娘が小学6年生から動きませんが、元妻が選挙に出ようとしたり、娘が公立の中学校に進学予定になったりと、少しずつ時間は進んでいきます。
このまま行くのでしょうね。
最後は娘の卒業式で終わるのかな?
次も楽しみにしてますから、できるだけ早く出して下さいね。



ママがかまわないと、ふてくされて眠たふりをする兄犬。
本当にかまわれたくない時はクレートで寝ます。

ハンガーストライキも終わり、ご飯を昨夜から食べるようになりました。
ひょっとして弟の方のフードが美味しいと思って食べないのかと気づいたママが、トッピングに弟のローファットフードを少しのせると、食べ始めたのです。
結局フードは三種類(今まで食べていたもの+7歳以上の犬用+ローファット)が混ざることとなりました。
ご丁寧に床の上にフードを並べています。
弟は食べる方が下手なので床にフードが落ちてるのですが、兄は昔から新しいフードになると床に並べて確かめます。
今回は餌のボウルから寝床まで点々とフードが並んでいました。
ローファットのフードはしばらくのせてあげることにしました。
美味しくないと思うんだけどなぁ(笑)。