原田ひ香 『ラジオ・ガガガ』2020/07/08



高校生の時に、学校から帰って、ご飯を食べ、お風呂に入って、寝て、夜中に起き、ラジオの深夜放送を聞くという生活をしていませんでしたか。
その頃は、オールナイトニッポンが流行っていて、パーソナリティは・・・。
そういえば、パック・イン・ミュージックもあったっけ。

今のようにテレビが低価格で買えなかった時、ラジオは若者たちの娯楽のひとつでした。
私は学校から帰ってから一寝入り出来ませんでしたが、寝付けず、深夜放送を聞いていることがよくありました。
そのおかげで授業中に寝ていて、友達に「よく寝る人だ」と不思議がられていました。
意地の悪い化学教師に目覚めたときに当てられ、「わかりません」と答えたら「そうだろう。寝ていたから」みたいなことを嬉しそうに言われたこともあります。
その時、もし教師になったら寝ている生徒は寝せておこうと思いましたよ(笑)。
あ、ラジオの話でしたね。
American popsが好きだったので、ラジオから曲を仕入れていましたが、いつからなんでしょう、ラジオを聞かなくなったのは?
仕事をしだしてからかもしれませんね。疲れて寝てましたもの。
今はradikoと言うアプリがあるので、後から面白そうな番組を選んで聞くようになりました。
便利な世の中になりましたね。

ラジオ好きな老若男女なら誰もが思い当たることを6編のお話にしてあります。
1つは心に染みる話があるかもしれません。
ラジオをもう一度聴きたくなるかもしれません。
そういえば、岡村隆史がオールナイトニッポンを25(26年?)年間もやっているなんて、初めて知りました。
彼も50歳なんですねぇ。月日が経つのは速いですねぇ・・・とか言っても、私、彼のオールナイトニッポン、聞いたことないんですけど(笑)。
radikoで聞いてみますわ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://coco.asablo.jp/blog/2020/07/08/9266010/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。