クリスマスの歌・絵本・映画2020/12/04

早いもので、もう12月です。
今年は特に何をしたということがなく、過ぎていきました。
来年はワクチンと治療薬ができ、普通の暮らしができるようになるといいのですが。
そういう期待を込めて、年末は少し派手に(?)行事をしてみましょうか。

クリスチャンではないのですが、まずはクリスマス。
新しいクリスマス・アルバムを買います。
イギリスでMichael Ball & Alfie Boeのクリスマス・アルバム「Together 
At Christmas」がBTSを抜いてチャート1位だそうです。


YouTubeに色々とアップされていたので、興味のある方は聞いてみてください。
オーソドックスな、しっとりした大人のクリスマスソングです。
アルフィーの声がマイケルよりも大きくて迫力がありますけど(笑)。

Michael Ball, Alfie Boe - Together At Christmas Medley
                                   O Holy Night
                                   Silent Night 
                                  
アマゾンでCDを頼みました。
    
  
甥に昨年双子が生まれたので、リクエストされたクリスマス・ツリーと私の趣味の絵本をプレゼントすることにしました。


まだ一歳には早いですが、買ってしまったので、送ります。
小学校低学年までの子ども向けですね。
一番のお勧めは『とのさまサンタ』です。お殿様がクリスマスのことを知り、家来達にプレゼントを用意させ、サンタになって配るという話で、意外性があって子どもに大うけします。
『サンタクロースと50ぴきのトナカイ』は太ってしまったサンタさんとトナカイさんがダイエットをするというのが可愛いです。
『100にんのサンタクロース』は子どもと一緒に100人いるのか数えてみるといいでしょう。色んなサンタさんがいますよ。
他にもいいクリスマスのお話がありますが、今年はこの5冊にしました。



映画は『サンタクロースになった少年』です。
何年か前までクリスマスが近付くと、『ホーム・アローン』や『シザーハンズ』を見ていたのですが、今年はこの映画を観てみました。

クリスマスの夜に家族を失った少年・ニコラスが、村の家族と1年ごとに暮らすことになります。
6年目になり、早霜が畑を覆いつくし、湖から魚が消え、誰もニコラスを引き取れる状態ではありませんでした。
家具職人で子ども嫌いのイーサッキがニコラスの器用さを見込んで、引き取ってくれることになります。
ニコラスは一生懸命働き、夜にはお世話になった村の子ども達のために玩具を作り、クリスマスイブの夜に村の家の前にプレゼントを置いていこうとします。
それを知ったイーサッキも手伝ってくれるようになります。
次のクリスマスの日、他の家族の元へ行こうとしたニコラスにイーサッキはこれからも一緒に暮らしていこうと言います。
それから何年か経ち、老いたイーサッキは実の息子と暮らすと告げ、ニコラスに実の息子のように愛していた、家と貯めた全財産をニコラスに譲ると言って去っていきます。
ニコラスはイーサッキの財産を使い、子ども達に玩具を送ることを生涯の仕事とすることにします。

フィンランド語の響きがいいですね。
82分と短い映画ですが、フィンランドの冬の厳しさがよくわかります。
特に湖が神秘的で、湖は死んだ両親と妹のお墓でもあるんですね。
まあ、大人だと色々と言いたくもなることがあるかもしれませんが、フィンランドのお伽噺だと思って観てください。

クリスマスツリーでも飾ろうかと思ったら、夫から拒否されました。
小さいツリーでも買って、こっそりと飾っておこうかしら・笑。

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