テレビ版 「犬飼さんちの犬」を観る2022/02/01

猫に続き、今度は犬ということで。
これもテレビ東京で放映されたのかな?


犬飼保(小日向文世)は離島のスーパー、バスコダガマに勤めています。
店員たちはみなやる気がなく、店長(柳憂怜)は毎日釣り三昧。
面倒なことが起こると、すべて犬飼に押しつける始末。
店の裏に犬屋敷があり、そこの犬がスーパーに来るお客さんに吠えたり、匂いが強烈だったりするのでどうにかしろと店長に言われ、犬飼は犬嫌いだというのにしぶしぶ説得に行きますが…。

すべて東京に住む家族のための我慢です。
家族とは毎朝ネットで繋いで一緒に朝ごはんを食べます。
しかし今朝、何やら白い変なものが映っていました。
まさか…。

離婚をして家族のいない店長のやっかみから一年も家へ帰れず、やっと帰れたと思ったら、なんとそこに白い悪魔がいました。
そう、あれだけ苦手だと言っていたのに、家族は犬飼がいないことをいいことにしてサモエドという犬を飼っていたのでした。
パパがいない寂しさを埋めるためにというママの潤子(ちはる)。
僕とサモン(サモエドの名)のどっちか大事なのかと納得のいかない犬飼。

それから朝食のネット中継にサモンが現れ、パパはそっちのけwww。
それだけではなく、頭痛の種が増えます。
本社で持て余されていた菊田萌子が島に赴任してきて、犬飼は彼女の教育係を押しつけられてしまったのです。
萌子は融通がつかず、何でもすぐにはっきりと言ってしまう性格で、着任早々島の人たちから嫌われてしまいます。
もう少し上手くやれよと思う犬飼ですが、萌子には通用しません。
犬屋敷だけではなく、萌子のことでも頭の痛い犬飼でした。

しかしそんな時に犬屋敷の主がいなくなります。
これで犬屋敷問題は解決。
犬を一匹置いていったのには困りましたが、なんとか萌子に押しつけます。
犬飼はやっと東京に帰れることになります。
しかし、家には犬がいるし、潤子は謎のカラオケ教室に通っており、休日に家には犬飼しかいなくて、言うことをきかないサモンの面倒をみなければならなくなったりします。
会社では会長の息子(池田鉄洋)が店長の問題店舗を押しつけられます。
ああ言えばこう言うバカ息子に、温厚な犬飼はついつい怒鳴ってしまいます。
辛いね、犬飼さん。

さて、犬飼は犬嫌いを克服できるのか。
そして会社は…。

小日向さんが人のよい犬飼の役を好演しています。
登場人物たちが一癖も二癖もある人たちで、面白く観ていけます。
私のお気に入りはスーパーの店員の鳥飼カエデ(木南晴夏)と怪しいペットショップ店員の芝二郎(佐藤二朗)です。
サモエドはもちろんカワイイですけど。
でもあんなに大きな犬だと餌も沢山食べるし、出すものも多くて大変だろうなと思います。家の犬たちは基本家で排泄をやるように躾てあるのですが、大きい犬は…外でやるのかな?

「くろねこルーシー」同様にほっこりくるドラマです。


さて、我家の犬たちはというと、兄犬は幼い頃からよく吐きます。
弟は吐くことがないのに。
そのおかげでベッドやハウスは数ヶ月しか持たないので、いつも安いものを買います。
この前またベッドの上で吐きました。
そんなわけで、新しいベッドを買いました。
部屋に置いておくと、すぐに気づいて寝始めます。


これでSサイズです。こんなに大きなSサイズって初めてです。
仲がよかったら弟と一緒に寝せたいところですが、無理だわねぇwww。


「ママ、僕もベッドがほしいです」
「あなたはすぐに汚すので、パパの匂いのついたバスタオルで我慢してねww」

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