風野真知雄 『わるじい慈剣帖10 うそだろう』2022/11/18

減量講座が終わって、気が抜けて、また食べ出すかと思ったら、大丈夫です。
でも体重の減りは緩やかで、ひょっとしたらプラトー(停滞期)かも。

食事は「あすけん」のアプリを使って、1500カロリーを目安に摂取カロリーをみています。あまり細かく材料を量るのも面倒なので、適当。
困るのは料理を選ぶと、材料に何を使っているのかとか何を何グラムで一人前なのかがわからないことです。せめて一人前〇〇グラムと表示して欲しいですわ。

エクササイズも続けています。毎日は疲れるなぁと思って調べてみると、毎日やらなくてもいいようです。週に3日ぐらい、一日置きにやればいいかなと思っていますが、やらないのも物足りないので、軽いエクササイズを探してやっています。(結局毎日してるんかい、笑)
おばさんなので、初心者用の軽いのをやります。
体力のない人とか中年以降の方は参考になるかもしれないので、何をしているのか載せておきますね。(けっして回し者ではないですがww)
Marina Takewaki」の「10分で1000歩 おうちで歩こう」、「20分で2000歩 おうちで歩こう」、「室内散歩10分」、「室内散歩20分」を気分によって組み合わせて30分から40分やります。まりなさんが可愛くて、いっしょにやろうという気になります。色々とあるので、物足りない人は他のもやってみるといいかも。
たまにお母さん(60歳!)も登場しますが、彼女、インストラクターらしく、キレッキレです。
わたしはステップを覚えられないので(恥)、単純なものを選んでいます。
軽くやろうと思う日は母(81歳!)と娘がやっている「yes2next」。
お母さんがキュート!英語ですが、二人で会話をしながらのんびりやっているのがいいです。これは何歳でも出来そうです。
後は「やさしいエアロビクス」とか「アゲトレ」。「アゲトレ」ではやさしい口調のインストラクターさんといっしょにアニソンメロディーに合わせて歩くとかいうのもあり、楽しめます。
今度試そうと思っているのが「Walk at Home」です。色々な体型の人たちが集まって歩くというのがアメリカらしいですね。

さて、本の紹介です。


『わるいじい慈剣帖』も十巻目になりました。なんと残念なことに、今回で完結となります。

やっとやくざの抗争も終わりかと思っていたら、収まらなくなっていました。
今まで銀治郎に従っていた連中の半数が東海屋千吉を、後の半数が新しい親分を担ごうとしているのです。
愛坂桃太郎は孫の桃子と思う存分触れあえると思っていたのにね。
雨宮五十郎が上司の南奉行所の町回り方与力、松島凡太郎を連れて、抗争を鎮める知恵を借りにきました。
桃太郎は千吉よりも人望も実績もある男はいないのかと聞きますと、牢獄に入っているが、一人いると言います。
果たして桃太郎の目論見は上手く行くのか。

そんな頃に、大家の卯右衛門が飼っていたタコが一匹から五匹まで増えたのに殺されたり、夜明けから日没まで二階の窓から通りを見下ろしている侍や変な音を出す男が現れます。
これらの謎を解くことができるのか、桃太郎。

そして最後には、ビックリすることが起こります。
人との縁はどうなるのか分りませんね。
桃太郎と桃子、そして珠子の幸せを祈るばかりです。


お菓子類は買わないと思ったのですが、減量講座に参加する前に頼んでいたものが届きました。沢山ではなくちょびっとだけ食べたいのですよ。


ムッツィのパネットーネ クラッシコです。
クリスマスらしい包み方です。


まだ食べないので、どんなものかわかるように上についていた写真を乗せてみました。頼む時にどれぐらいの大きさか確かめていなかったので、大きく(1000gですよ)てびっくりしました。
これは食べきれませんわ。切ったら冷凍庫に入れておくしかなさそうです。
夫はまばら食いなので、一切れは食べるでしょうが、その後食べるかどうかわからないから困ります。だから太らないのかもね。