「エンジェルフライト The Movie」を観る2026/02/17



ハロウィーンが近づいたある日、国際霊柩送還を執り行う会社「エンジェルハース」の社長、伊沢那美のもとに、八年前、キューバで乗っていたフェリーが沈没し、行方がわからなくなっていた恋人、足立幸人がメキシコで生きているかもしれないという知らせが届く。
すぐにメキシコに行くようにと会長の柏木が言うが、那美は頑なに固辞する。

そんな頃、次々と仕事が舞い込む。
一件目は、メキシコで交通事故で亡くなった女性。大企業の創業者の娘で、ミュージシャンの男と駆け落ち同然で日本を脱出し、世界各国を巡った後にメキシコに落ち着き、カフェを経営するが、借金のかたにカフェをとられてしまい、メキシコ人の経営するバーで働いていた。メキシコに来て三十年以上経つが、男と籍をいれていなかったため、日本で女の家族が葬儀を行うことになる。

二件目は、乳幼児突然死症候群(SIDS)で亡くなった生後十ヶ月の赤ちゃん。日本人の母親はイタリア人の夫の実家の農園を手伝っていたが、日本に戻り里帰り出産をした。イタリアの祖母と両親に赤ちゃんを見せるために、イタリアへの送還を希望する。

三件目は、車いすで世界一周をしていたYoutuberの男性。オーストラリアのブルーマウンテンズまで辿り着き、次は日本に帰国するという時に、プールに落ちて亡くなる。

四件目は、東京に来ていた世界的ハリウッドスターが心臓麻痺で亡くなり、秘密裏にロスに搬送することになる。

社員のそれぞれが遺された遺族たちに寄り添い、死者との別れの後、彼らが前を向いて生きていけるように、ご遺体を家族のもとに送り届ける。

どのお話も涙なくしては見られません。
特に赤ちゃんのお話はつらいです。
ハリウッドスターのお話にはクスっと笑えましたがww。
前作とは違い、一話一話で区切りがつかないのが残念でした。
何故、映画になってしまったのでしょうか。
そうそう、那美と恋人との話、なくても大丈夫と思いましたが…。

映像の美しさではメキシコの死者の日、特に夜の風景が圧巻でした。
メキシコに特に魅力は感じていなかったのですが、死者の日に行ってみたいと思いました。
AmazonのPrime Videoが見られる方、是非見てみてください。


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